背景
- 初めて自分の意思で異動し、技術領域が大きく変わる
- PoC、技術検証に携わることは変わらないので、今たどり着いているフレームワークを記しておく
- 必要に応じて加筆修正する
本編
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検証目的の設定・合意
- この検証で何を確かめたいのかを明確化、合意
- ここで認識齟齬があるとかなり危ない
- 検証目的はここで大きく2種類に分かれる
- 何かの性能向上を目指すための検証
- 何かがどこまでできるのかを試すための検証
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検証の目標設定
- 何かの性能向上を目指すための検証の場合
- 目的を達成するにはつまりどの数値をどのくらいまで向上させればいいんだっけ?を設定・合意
- 数値目標は説明性が必須
- 何かがどこまでできるのかを試すための検証
- どの数値がどのくらいの数値であることが分かればいいんだっけ?を設定・合意
- 何かの性能向上を目指すための検証の場合
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実験条件、および取り組み範囲の設定・合意・実験実施
- どんな条件だと指標値はどのくらいなんだ?ってのを一つずつ調べていく
- ここでどこまでやる/やらないを合意しておかないと稼働も見積もれないし、どんどんやることが膨らんでいく
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まとめ
- 検証目的に対して今回はどこまでできました、ってのを資料化していく
- 説明性がとにかく大事。ここが欠けるとあまり意味を持たなくなってしまうので注意。適当にやらない