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🐧 MacBook M3 で VirtualBox に Ubuntu(ARM)をインストールしてみた【初心者の実録】

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🪜 はじめに

M3のMacBook AirでVirtualBoxにUbuntuを入れるまでを、初心者なりに何度もリトライしてようやく成功しました。
何も知らない状態から始めたので、同じように迷っている方の参考になればと思い「タイムラプス」のように記録します。


💻 開発環境

  • PC:MacBook Air(M3)
  • OS:macOS
  • 仮想環境:VirtualBox(Apple Silicon hosts版)
  • ゲストOS:Ubuntu(ARM / Server版)
  • 使用ツール:
    • Visual Studio Code
    • GitLab
    • A5:SQL Mk-2
    • Tera Term / Rlogin
    • WinSCP
    • WinMerge

⏳ タイムラプス:できるまでの道のり

① はじめは“何も考えず”にインストール → 失敗💥

  • VirtualBoxのトップ画面から、なんとなくIntel用のISOを選択。
  • インストール途中でエラー → 起動せず。
  • M3のMacでは「Apple Silicon hosts」版を使う必要があることを後から知る。

👉 ポイント: MシリーズMacではx86/64ではなく ARM版のISO が必要。


② ISOの選び直し → ARM / Server版をダウンロード

  • UbuntuのダウンロードページでARM版を選択。
  • Desktop版がなく、Server版を選んでインストール。
  • GUIはなくてもOK(PHP/Laravel環境構築が目的だったため)。

👉 ポイント: Apple Silicon環境では、Desktop版ISOが提供されていない場合もある。


③ ストレージ設定に苦戦 → SATAコントローラで解決🧰

  • 光学ドライブとハードディスクのマウント順が逆でうまく起動しない。
  • コントローラをSATAに変更。
  • 光学とHDDの順番をしっかり確認 → インストーラが正常に走るように!

👉 ポイント: マウント順やコントローラ設定を間違えると、インストールが途中で止まる。


④ 何度も消しては立て直す → 慣れてきた!

  • 失敗したら仮想マシンごと削除 → 新規でやり直し。
  • だんだん設定の手順が頭に入ってきた。
  • OSの起動までスムーズにできるようになる。

👉 所感: 何度も繰り返すことで “詰まるポイント” が見えるようになった!


✨ 所感

最初は「なにをどうしていいかわからない」状態でした。
でも、仮想サーバーを何度も立て直す中で少しずつ流れが見えてきて、ファーストステップを踏み出せたと実感しています。

「うまくいかなかった時間」も、あとから振り返れば立派な一次情報。

次はこの環境にPHPとLaravelを入れていく予定です🔥


📝 まとめ(押さえておくポイント)

  • ✅ Apple Silicon版 VirtualBox を使う
  • ✅ ARM版 Ubuntu ISO を選ぶ(Server版)
  • ✅ ストレージのコントローラ設定(SATA)とマウント順が超重要
  • ✅ 失敗したら仮想環境を立て直してもOK
  • ✅ 試行錯誤の記録は他の初学者のバトンパス
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