概要
2019/12/18 にコンポーネントに機能が追加されたのでそのご紹介
Power Apps のコンポーネントとは
Power Apps の部品をスクリーンやアプリ間で使いまわすための仕組みです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
#PowerApps の Componentsについて紹介
新機能
コンポーネントにギャラリーが配置可能になりました
これによって今まで共通化できなかった部品をコンポーネント化(共通化)できるようになりました。
テーブルとレコードを入出力プロパティとして受け取れるようになりました
テーブルやレコードの変換機能をコンポーネント化することができるようになりましたねー
コネクターが利用可能になりました
コンポーネントの中から各コネクタを直接利用することが可能になりました!
Office 365 コネクターを追加し、
Office365ユーザー.MyProfile().DisplayName
といったことがコンポーネントでも可能となりました。
まとめ
ギャラリーとコネクターが利用できるようになっていままで、ヘッダーやサイドメニューといった簡単なものしかコンポーネント化は難しかったのですが、今回のアップデートによってほとんどすべての機能やビジュアルがコンポーネント化することができるようになりました。