今日のコーディング規約学習
正規表現
- 必要のない後方参照グループを作成してはならない。
- 複雑な正規表現を記述する場合は、xオプションを利用し、改行、空白、コメントを使用して可読性を向上させること。
配列
- 代入の後ろに配列リテラルを複数行で書く場合は、[の後ろで改行し、要素行のインデントを1レベル下げ、]は独立した行において[を書いた行の行頭にインデントをそろえる。
# good
array = [
:foo,
:bar,
:baz,
]
#bad
array = [ :foo,
:bar,
:baz,
]
# bad
array = [
:foo,
:bar,
:baz, ]
- 複数行の配列リテラルでは、最後の要素の後ろにも,を書くこと。
- 文字列配列は%w(...) or %W(...)を用いて書くこと。
# good
words = %w(foo bar baz)
# bad
words = ['foo', 'bar', 'baz']
- 空配列は[]と書くこと。
- 引数なしのArray.newを使ってはならない。
- 同じ要素をn個持つ配列を初期化するときはArray.new(n, obj)を使用すること。[obj]*nと書いてはならない。
- 範囲リテラルを配列に変換するときは、Range#to_aではなく[*range]を使うこと。
# good
[*1...10] #=> [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]
# bad
(1..10).to_a #=> [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]