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【学習記録 20240726】

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今日のコーディング規約学習

数値

  • 桁数が大きな10進法の数値リテラルは3桁ごとに下線を入れて読みやすくする。
    例:1_000_000.001_023
  • 桁数が大きな2進法及び16進法の数値リテラルは4桁ごとに下線を入れて読みやすくする。
    例:0xABCD_1234
  • 16進法はアルファベットの大文字で書いても小文字で書いてもよいが、1つのファイル内では統一すること
  • ruby2.1以上を使用している場合、分数はrサフィックスを用いて書くこと。
    例: 1/2r => (1/2)
  • Ruby2.1以上を使用している場合、複素数はiまたはriサフィックスを用いて書くこと。
    例:1 + 2i => (1+2i)

文字列

  • 空文字列は''と書くこと。
  • 理由がない限り引数なしのString.newを使ってはならない。
  • 文字列内部のエスケープシーケンスが最も少なくなるよう、適切な区切り記号を選択すること。
  • %記法で文字リテラルを書く場合は、括弧を機切り記号に使用すること。括弧の種類はどれでもよい。
  • 式展開の中でObject#to_sだけを呼び出してはならない。
    例:"#{obj.to_s}"
  • 式展開の中括弧を省略してはならない。
  • ループ内で文字リテラルを書いてはならない。
  • 文字リテラルに対してString#+を用いてほかの文字列を連結してはならない。式展開を使用すること。
  • 文字列の破壊的追記を+=で行ってはならない。String#<<またはString#concatを使用すること。

・文字リテラル:Rubyプログラムの中に直接記述できる値のこと。
・破壊的追記:インスタンスメソッドのうち、オブジェクト自身の内容を変える書き方。

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