はじめに
本職が忙しく、しばらく活動が空いてしまいましたが、久しぶりのアップデート情報をお届けします。今回のアップデートは、設計の根幹に関わる大きな変更を含んでいます。
今回の目玉:LSPからDBベースの補完へ移行
これまで課題となっていた動作速度の改善や、compile_commands.json への依存を解消するため、補完機能を完全にDB(データベース)管理へと移行しました。
メリット: compile_commands.json に縛られず、高速かつ柔軟な補完が可能になります。
現状: まだ一部不完全な箇所があるかもしれませんが、個人で利用している範囲では完璧に動作しています。

新機能:モジュール作成コマンド (UDEV create_module)
こちらはプルリクエストから生まれた機能です。貢献していただいた方、ありがとうございます!UE開発におけるモジュール作成の手間を大幅に削減できます。
notfound4 さんありがとうございます!!!
バグフィックス
安定性の向上に向けた以下の修正を行いました。
サーバーのメモリリークへの対応
ファイル監視(File Watcher)周りのバグ修正
その他、細かな不具合の修正
次世代への布石:UE6とVerse言語への対応
徐々に「UE6」の足音が聞こえ始めたこともあり、先んじてtree-sitter-verseを言語仕様から自作しました。
今回のDB移行を含め、一連のプラグイン群は将来的にVerse言語を正式サポートするための布石でもあります。UE6の登場を待ちつつ、最適なコマンド体系やDB設計をじっくり練り上げていく予定です。