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世界一簡単な初期設定時のIPの固定方法(IPv4編)

Last updated at Posted at 2025-12-15

はじめに

Ubuntu をインストールした直後、最初にやっておくと後が圧倒的に楽になる設定があります。

それが IP アドレスの固定 です。

これをしないまま使い続けると、

  • 再起動したら IP が変わる
  • 昨日までSSHできてたのに

といったトラブルが起きがちです。

この記事では、

  • コマンドは使わない
  • 画面操作だけ

という方針で、世界一簡単な IPv4 の IP 固定方法を紹介していきます

-1.初期設定をネットワーク設定まで進める

まず、言語設定→キーボードレイアウト→インストールタイプまで初期設定を進めてください

1. IPv4 を Manual に変更する

  1. ネットワーク名の ▶︎ をクリック
  2. Edit IPv4(または IPv4 タブ)を開く
  3. Method(方式)を DHCP → Manual に変更
    Screenshot 2025-12-14 at 11.13.18.png
    ここから下を順番に設定していきます。

② Subnet(サブネット)を設定する

Subnet には、使っているネットワークの範囲を入力します。

基本ルール

家庭用ルーターや小規模環境の場合、ほとんどはクラスCを使います。

192.168.0.0/24

👉 自宅サーバーなどほとんどの場合はこれで、OK です。


参考:クラスごとのネットワーク範囲

クラス ネットワークアドレス よく使う例 範囲
クラスA 10.0.0.0/8 大規模ネットワーク 10.0.0.0~10.255.255.255
クラスB 172.16.0.0/12 中規模環境 172.16.0.0~172.31.255.255
クラスC 192.168.0.0/24 家庭・小規模 192.168.0.0~192.168.255.255

prefix とサブネットマスクの対応表

クラス プレフィックス サブネットマスク
クラスA /8 255.0.0.0
/9 255.128.0.0
/10 255.192.0.0
/11 255.224.0.0
/12 255.240.0.0
/13 255.248.0.0
/14 255.252.0.0
/15 255.254.0.0
クラスB /16 255.255.0.0
/17 255.255.128.0
/18 255.255.192.0
/19 255.255.224.0
/20 255.255.240.0
/21 255.255.248.0
/22 255.255.252.0
/23 255.255.254.0
クラスC /24 255.255.255.0
/25 255.255.255.128
/26 255.255.255.192
/27 255.255.255.224
/28 255.255.255.240
/29 255.255.255.248
/30 255.255.255.252
/31 255.255.255.254
/32 255.255.255.255

③ Address(IPアドレス)を設定する

次に固定したい IP アドレスを入力します。

ポイント

  • ルーターと同じネットワーク帯
  • DHCP が自動で配りそうな範囲を避ける

192.168.1.100

このような キリのいい数字 を使うと楽です。

④ Gatewayを設定する

Gateway には、ほとんどの場合 ルーターの IP を入力します。ルーターのIPはご自身で調べてください

⑤ Nameserver(DNS)を設定する

Nameserver には、外部 DNS を指定します。

おすすめ

8.8.8.8

または

1.1.1.1

などいくつかカンマで区切って入れておけば OK です。


⑥ 保存して完了

saveに選択すれば、間違えていなければIP アドレスは固定されます。

Wi-Fi / 有線を一度切って再接続し、
IP が変わっていなければ成功です。
おめでとうございます!

まとめ

初期設定のうちにやっておくと、
後の作業が本当に楽になります。

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