世の中に、WindowsでJDKをインストールする場合、DLしてきて環境変数でPATHを通すドキュメント多すぎ問題。
少しでも初心者に優しい、Wingetからのインストール方法が検索に引っかかりやすくなるよう、記事を書いておきます。初心者じゃなくてもwingetから入れたほうが楽ですが。
基本はこのマニュアルにに記載されている通りです。
コマンドプロンプトの立ち上げ
Windowsキーを押し、「コマンド プロンプト」と入力し、コマンドプロンプトを立ち上げてください。
Winget
winget
と入力し
v1.11.430 の Windows パッケージ マネージャー
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
WinGet コマンド ライン ユーティリティを使用すると、コマンド ラインからアプリケーションやその他のパッケージをインストールできます。
...
のようなメッセージが表示された場合は、次に進んでください。
winget : 用語 'winget' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名前が正しく記述されていることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正
しいことを確認してから、再試行してください。
のようなメッセージが表示されたら、こちらのマニュアルに沿って、wingetをインストールしてコマンドプロンプトを立ち上げ直してください。
JDKの利用可能なバージョンをチェックとインストール
winget search Microsoft.OpenJDK
と入力すると、利用可能なバージョンが表示されるので、一番数字の大きなものをインストールしてください。
winget install Microsoft.OpenJDK.21
の最後の21は適宜変更してください。
ターミナルの立ち上げ直し
最後にコマンドプロンプトを一度閉じて、開き直してください。
java --version
と入力して
openjdk 21.0.8 2025-07-15 LTS
OpenJDK Runtime Environment Microsoft-11933218 (build 21.0.8+9-LTS)
OpenJDK 64-Bit Server VM Microsoft-11933218 (build 21.0.8+9-LTS, mixed mode, sharing)
のような表示が出ればインストールされています。