新卒の時に読んだ記憶がある”良いコードを書く技術”という本を引っ越しの際に見つけたのでさらっと読み返してみたら、基本的だけど読みやすくて再確認できることがあったのでメモしておきます。
第2章 良いコードを書くための5つの習慣(P.9)
習慣その1 読む
自分でコードが書けると思っても井の中の蛙になっているかもしれません。
とにかくオープンソースや他の人のコードを読んで良いところを取り入れるべき。
コード検索サービスでコードの海を泳ぐ
koders
https://code.openhub.net/
コード検索サイトまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139368317683744601
習慣その2 書く
とにかく書く。仕事でコードを書くのはもちろん、日々の単純作業を効率化するツールやスクリプトを書いたり、新しい言語やフレームワークを試してみよう。
習慣その3 道具を磨く
コードを書く上で必要な道具や環境を最高の状態に保ちましょう。
習慣その4 知る
書籍-原典とHow To本の2冊買いがおすすめ
正しいことは何なのか、良いコードとは何なのかを知るうえで、書籍はコストパフォーマンスに優れています。書籍を選ぶときは良書を入手しましょう。
習慣その5 聞く
・コードレビューを受ける
・ブログを書く
・コミュニティや勉強会に参加する
・成果を発表する
まとめ
良いコードを書くために具体的な方法は仕事の中で徐々に身に着けていけていっているけれど、こういう基本的な習慣は忘れがちになってしまっていたので、再確認できました。
自分のペースで習慣化できれば自然と力が付くと思うので意識していきたいです。
この本は基本中の基本しか書いていないので、他の章に書いてある良いコードを書くための具体的な内容については他の本で掘り下げて詳しく勉強したほうが良いと思います。