Next.jsでプロジェクトを始める
今回は、create-next-appを使用してNext.jsのプロジェクトを作成し、ローカル環境で起動するところまで進めます。
なお、今回はTypeScriptを使用します。
GitとNode.jsは、あらかじめインストールされている前提です。
実行環境
今回使用した環境は以下のとおりです。
node --version
npm --version
git --version
実行結果です。
v24.3.0
11.4.2
git version 2.50.0.windows.1
Next.jsプロジェクトを作成する
次のコマンドを実行します。
npx create-next-app@latest プロジェクト名
今回は、例としてsampleという名前で作成します。
npx create-next-app@latest sample
初回実行時は、create-next-appをインストールするか確認される場合があります。
Need to install the following packages:
create-next-app@16.2.10
Ok to proceed? (y)
yを入力してEnterキーを押します。
Would you like to use the recommended Next.js defaults?
❯ Yes, use recommended defaults
No, reuse previous settings
No, customize settings
今回は推奨設定を使用するため、そのままEnterキーを押します。
推奨設定では、主に以下が有効になります。
- TypeScript
- ESLint
- Tailwind CSS
- App Router
- Turbopack
作成が完了すると、次のように表示されます。
Success! Created sample at フォルダパス/sample
これでNext.jsプロジェクトの作成は完了です。
作成されたプロジェクトに移動する
cd sample
ディレクトリ内を確認します。
ls
主に以下のファイルやディレクトリが作成されています。
app
public
node_modules
package.json
package-lock.json
next.config.ts
tsconfig.json
.gitignore
環境や選択内容によっては、appディレクトリがsrc/appに配置される場合もあります。
.gitignoreを確認する
create-next-appを使用すると、.gitignoreも自動で生成されます。
主に以下のファイルやディレクトリがGitの管理対象外になっています。
# Dependencies
/node_modules/
# Next.js
/.next/
/out/
# Environment variables
.env*
# TypeScript
*.tsbuildinfo
next-env.d.ts
.env.exampleをGitで管理したい場合は、次の行を追加します。
!.env.example
Gitリポジトリを確認する
create-next-appは、環境によってはGitリポジトリの初期化も行います。
次のコマンドで確認します。
git status
Gitリポジトリとして認識されていれば、現在の変更内容が表示されます。
Gitリポジトリが初期化されていない場合は、次のコマンドを実行します。
git init
ローカル環境で起動する
次のコマンドで開発サーバーを起動します。
npm run dev
正常に起動すると、次のようなURLが表示されます。
http://localhost:3000
ブラウザからアクセスします。
Next.jsの初期画面が表示されれば、プロジェクトの作成と起動は完了です。
まとめ
今回は、create-next-appを使用してNext.jsのプロジェクトを作成し、ローカル環境で起動しました。
実行した主なコマンドは以下です。
npx create-next-app@latest sample
cd sample
npm run dev
次回は、作成されたファイルの役割を確認しながら、トップページを書き換えていきます。
