はじめに
こんにちは!
先日、以下の記事を投稿しました。
ありがたいことに多くの方に記事をお読みいただき、個別にフィードバックをいただくこともありました。
さらに、本当に運が良いという言葉に尽きるのですが、11月に都内の自社開発企業様よりご縁をいただくことができ、12月よりWeb系エンジニアとして勤務しておりました。
今回は転職から1か月が経過したということで、転職活動の振り返りやWeb系エンジニアとして働いた感想など、簡単に共有していきたいと思います!
現在、同様に転職を考えている方のモチベーションや参考になれば幸いです!
転職活動を終えて
結果サマリ
転職活動期間は丸1か月程度、最終的な結果は以下の通りです。
- 応募:16社
- スカウト:36社
- 選考:10社
- 内定:1社
スタートアップ系企業様を中心に見ていたため、転職活動はwantedlyを使用しておりました。
ただ最終的には、Twitter経由でお声掛けいただいた都内にあるスタートアップ系の自社開発企業様に内定をいただき、入社いたしました。
評価いただいた点
選考の中で「企業様から評価いただいた」と特に感じた点は以下の通りです。
- ポートフォリオでフロントエンド・バックエンド・インフラまでカバーしている点
- ポートフォリオでやや難しめの技術(SPA、ECS、Terraformなど)にチャレンジしている点
- Qiitaにアウトプットしている点
これらの要素は言ってみれば、しっかり動くものを作る、技術チャレンジをする、要約して人に伝えるというエンジニアに必要なスキルやマインドをアピールするために未経験者ができること、ということになるのではないかと考えています。
採用担当者の方にそれらのレベルが及第点だと感じていただければ、未経験でも選考ステップに何とか駒を進められる可能性はある、というのが今の所感です!
エンジニアとして働いてみて
この1か月で感じたことや学びを共有します。
※ 記載してあることは個人の一意見に過ぎず、会社によって差はあると思います。あくまで参考程度に留めていただければ幸いです。
先輩エンジニアがとにかく優しい
これは一番最初に感じたことであり、私が入社を決断した大きな判断材料にもなったことですが、エンジニアの先輩方がとてつもなく優しく、人格的に優れた方ばかりです。
私は運良く入社前に未経験から入った先輩エンジニアと交流することができたのですが、このような機会は会社の雰囲気を掴むのにとても有益でした。
結果、入社した後も特にギャップを感じることなく働けているので、やはり中の人と交流するというのは企業研究の一環として間違いない手段だと感じました。
ハイレベルなコード
入社前から想像はしていましたが、やはり実際のサービスで使われているソースコードはかなり膨大なものでした。(多くの人は一度は面食らうのではないでしょうか・・)
ただ、膨大でかつコメントもほとんど無いのに、読み易い、デベロッパーフレンドリーなコードでもあるとも感じました。
普段の業務でも変数名やメソッド名やクラスの責務など議論が飛び交っていますが、つまり妥協がないコードを積み上げ、高品質なコードを書いているためだと感じます。
このような環境であるゆえ、自分自身も高品質なコーディング技術や設計技術を身に付けて成長していけそうな期待感を持っています。
仕事のおもしろさ
現在はコードを読む、ということが頻繁にあるのでその点で挙げると、たくさんのユーザーに利用されているサービスが裏でどのように動いているかを知っていくプロセスはとても爽快です。
現在は昨日知らなかったことが今日わかるようになるという体験を毎日のようにしています。
たくさんのコードを読んで、仮説を立てて、デバッグしながら検証していく。
このようなサイクルを繰り返すことでシステム全体への理解が徐々に進んでいき、新たな事実が判明していきます。パズルのピースがはまっていくような感覚があり、とても楽しいプロセスと感じます。
さいごに
簡単ですが以上となります!
2022年、エンジニア転職した自分にとって大きな変化のある1年でした。
ご縁あって素晴らしい環境に参画できたことに感謝すると共に、サービスへの貢献で還元できるよう、来月以降も引き続き頑張っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!!