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CursorからClaude Codeに乗り換えて、開発体験が変わった話

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はじめに

Cursor + Geminiで開発していたが、作り込みの段階でどうしても限界を感じていた。そこでClaude Codeに切り替えたところ、体験がかなり変わった。この記事では、その過程で気づいた6つのことを正直に書いてみる。


Cursorで詰まって、Claude Codeに乗り換えた

最初は「実装はCursor、要件定義はGemini」という構成だったが、細かいバグを直そうとすると意図と違う変更が入ったり、改善を重ねると別のところが壊れたりすることが続いた。Claude Codeに切り替えると、「ここをこうしたい」という指示に対して余計なところを触らずに変更してくれる場面が増えたと思う。そのうち「今日やろうとしていたことが夕方には形になっている」という体験が出てきて、それが単純に楽しかった。


外部サービスのエラーは、自分で潰すしかなかった

StripeもSupabaseも、Claude Codeが直接操作できるわけではない。エラーが出たとき、原因の切り分けは自分でやるしかなかった。ダッシュボードを開いてログを確認して、どの処理が失敗しているかを追う作業は最初かなり時間がかかった。ただ、同じエラーに二度目に遭遇すると感覚が変わってくる。「これは前も見た」という認識が生まれ、対処できる幅が少しずつ広がっていく感じがしている。最初の壁が一番高い、とは言えると思う。


コードは書けなくても、読む習慣がついてきた

今はAIがコーディングし、そのコードを眺めながら「これはどういう処理をしているか」を自分なりに読む、という流れになっている。同じ処理が別の場面でも出てきたとき、「あ、これ知っている」という感覚が生まれる。コードを書けるかどうかとは別の形で、少しずつ理解が積み重なっていく感じがあって、それはそれで悪くないと思っている。


エラーは、意外とパズルっぽくて嫌いじゃない

エラーが出たとき、原因を探る作業には一種のパズルっぽさがある。「どこで何が起きているのか」を追いかけていくうちに、サービス全体の構造が見えてくることがある。過去に一度見たエラーに再び遭遇すると、シナプスが繋がるような感覚もある。答えを先に知ってから仕組みを理解していく順番は、自分には案外合っているのかもしれないと感じている。


作る前より、作った後の方が開発をリスペクトするようになった

新しい機能を一つ追加するたびに、既存の動作が崩れていないかを確かめる必要がある。その繰り返しが開発の実態だと思う。普段使っているアプリが「当たり前のように」動いている裏側に、どれだけの作業があるかを少し実感できるようになった。細かいUXのこだわりが積み重なって使いやすいプロダクトになる、という当たり前のことが、作る側になってはじめてリアルに感じられた気がしている。


「何をやってきたか」より「何を作れるか」で考えるようになった

AIの進化を、開発を通じて身をもって感じている。与えられた業務をこなすだけであれば、AIの方が早くコストも安い。それは現実として受け入れている。「何をやってきたか」という経験の棚卸しより、「何を作れるか・何を作りたいか」という視点で仕事を探すほうが、これからのキャリアには合っているのではないかと感じている。まだ答えは出ていないが、その問いを持ち続けることが今の自分には重要だと思っている。


おわりに

まだ途中だ。プロダクトはポートフォリオとして作り続けている。同じように開発を楽しんでいる方、または悩んでいる方がいれば、コメントで話しかけてもらえると嬉しい。

現在作っているプロダクト:

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