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見たくない広告を表示させない方法(Windows編)

Last updated at Posted at 2018-09-28

tl, dr

広告を見たくなければアドブロッカーを使えば良い、でもそのアドブロッカーを導入することによるトラブルも嫌、という方向けに、特定のドメインのDNSをローカルにご案内するという方法を提案しています。

Web広告に関する憂鬱

パソコンでWebブラウジングしていると、広告を表示するサイトに出くわします。最近では、訪れたページに応じて、「興味あるんでしょ?」とばかりに、過去に訪れたサイトの関連商品を表示するバナー広告が多いです。

ただ、「もう用がないから見たくない」と思っても、GoogleAdsのように「もう表示させないでくれ」と操作すると別の広告を表示する、節度のある広告業者もいれば、そのような オプトアウト の手段を用意していない広告業者もいます。

そのような場合には、Windowsのローカルホストのファイルを書き換えることで、表示させなくすることができます(必ずではないかもしれません)。

Windows10では、「C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts」が該当するファイルなので、メモ帳を管理者権限で起動後、該当ファイルを開き、その広告配信業者のドメインを127.0.0.1に紐づけていきます。

記入例

127.0.0.1 static.criteo.net privacy.as.criteo.com cat.jp.as.criteo.com ads.as.criteo.com

保存後、ブラウザをリロードして広告が表示されなくなれば、ひとまず成功です。

注意

ローカルでWebサーバを立ち上げている場合、アクセスログに上記広告関連のログが現れるようになります。

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