はじめに
Codexを使っていると、5時間枠や週次枠の残量が気になることがあります。
毎回画面を開いて確認するのが面倒だったので、Macのメニューバーに残量を表示するアプリを作りました。
ソースコードはGitHubで公開しています。
- GitHub: estay-inc/codex-usage-app
- DMG: 最新版をダウンロード
このアプリは非公式のコミュニティプロジェクトで、OpenAIが提供しているものではありません。
動作画面
メニューバーには次のように表示されます。
-
5h 70%:5時間枠が70%残っている -
W 69%:週次枠が69%残っている
表示をクリックすると、リセット日時や契約プラン、最終更新時刻なども確認できます。Usageは2分ごとに更新されます。
インストール
- Codex-Usage-App.dmgをダウンロードして開く
- DMGの中にある
Codex Usage.appを開く - 「移動して開く」をクリックする
これでアプリがApplicationsフォルダへ移動し、そのまま起動します。
初回起動時にブロックされた場合
現在配布しているDMGはAppleの公証を受けていないため、初回起動時に「Appleはマルウェアが含まれていないことを検証できませんでした」と表示される場合があります。
その場合は一度起動を試したあと、次の手順で開けます。
- 「システム設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を開く
- 画面下部に表示される「このまま開く」をクリックする
- Macのパスワードを入力して、もう一度「開く」を選ぶ
仕組み
アプリからローカルにインストールされているCodex App Serverを起動し、account/rateLimits/read を呼び出してUsageを取得しています。
メニューバーへの表示にはAppKitの NSStatusItem、ログイン時の自動起動にはmacOS標準の SMAppService を利用しました。
日本語と英語に対応していて、Macのアプリ言語設定に合わせて自動で切り替わります。Apple SiliconとIntel Macのどちらでも動くUniversal Binaryで配布しています。
ログイン情報やトークンをアプリ側で直接読み取ったり、外部のサーバーへ送ったりする処理はありません。Usageの値もメモリ上にだけ保持しています。
ソースからビルドする
Xcode Command Line Toolsが入っていれば、次のコマンドでビルドできます。
git clone https://github.com/estay-inc/codex-usage-app.git
cd codex-usage-app
./scripts/build.sh
open "build/Codex Usage.app"
Universal BinaryのDMGを作成する場合は次のコマンドを使います。
ARCHS=universal DMG=1 ./scripts/build.sh
まとめ
普段Codexを使っていて、Usageをすぐ確認できるものが欲しかったので作りました。
ソースコードはMIT Licenseで公開しています。気になる点や改善案があれば、IssueやPull Requestをもらえるとうれしいです。

