1.Ubuntuのインストール
・VirtualBoxとUbuntuのOSをインストール
youtubeを参考にインストールした。
参考:【Linux初心者向】Linux を試してみたいけど手軽な方法がない? それ、Virtualbox で解決!
上記だけでは不便だと感じたため、以下を実施。
参考:画面をフルスクリーンに変更する方法
参考:日本語入力の方法
2.実施すること
・README.mdの作成
・ディレクトリ作成
3.README.mdの作成
まずは、README.mdを作成する。
adm/adm[30]: cd ~
adm/adm[30]: pwd
/home/yuya
adm/adm[30]: touch README.md
adm/adm[30]: ls README.md
README.md
次に、README.mdを編集する。
adm/adm[30]: nano README.md
README.mdの内容は以下のように記載しました。
個人で使用する場合は不要ですが、複数人で共有する場合は必要なファイルですね。
# Batch Processing Project
## 概要
このプロジェクトは、バッチ処理の勉強のために作成した。
## フォルダ構成
以下のようにディレクトリを構成しています:
```plaintext
batch/
├── bin/ # 実行可能ファイル
├── ctl/ # 制御ファイル
├── etc/ # 設定ファイル
├── out/ # 出力ファイル
│ ├── log/ # ログファイル
│ ├── snd/ # 送信ファイル
│ ├── rcv/ # 受信ファイル
│ └── tmp/ # 一時ファイル
├── script/ # バッチスクリプト
├── src/ # ソースコード
└── sql/ # SQLスクリプト
※余談ですが、sakuraなどのGUIに慣れているとnanoでの入力は難しいですね。
操作方法については以下を参考にしました。
参考:nanoの使い方
よく使うコマンドは
説明 | ショートカットキー |
---|---|
編集内容を保存する | ctrl + O |
nanoを終了する | ctrl + X |
文字列をカットする | ctrl + K |
文字列をペーストする | ctrl + U |
前回操作を取り消する | alt + U |
文字列を検索する | ctrl + W |
4.ディレクトリの作成
上記、README.mdファイルのフォルダ構成に沿って、ディレクトリを作成します。
csh
mkdir -p batch etc batch/sql batch/script batch/bin batch/src batch/etc batch/ctl batch/out batch/out/log batch/out/snd batch/out/rcv batch/out/tmp
以下のように出力されました。
adm/adm[44]: ls -R
.:
bin ctl etc out script sql src
./bin:
./ctl:
./etc:
./out:
log rcv snd tmp
./out/log:
./out/rcv:
./out/snd:
./out/tmp:
./script:
./sql:
./src:
5.まとめ
今回はcshとSQLを使用するため、このような構成にしたが、使用言語が増えると構成も柔軟に変更する必要がある。
次回はシェルの起動を標準化するため、キックシェルの作成実施する。
次回記事:【csh】キックシェルの概要