指定したxlsxファイルを読み込み、その内容を「WORK」シートに貼り付けるVBAのコード例です。

Sub ImportExcelData()
    Dim ws As Worksheet
    Dim wbSource As Workbook
    Dim wsSource As Worksheet
    Dim lastRow As Long, lastCol As Long
    Dim sourceFilePath As String
    
    ' ソースファイルのパスを指定
    sourceFilePath = "C:\path\to\your\file.xlsx"
    
    ' ワークブックとシートの指定
    Set ws = ThisWorkbook.Sheets("WORK")
    
    ' ソースファイルを開く
    Set wbSource = Workbooks.Open(sourceFilePath)
    Set wsSource = wbSource.Sheets(1) ' 最初のシートを読み込む
    
    ' ソースシートの最終行と最終列を取得
    lastRow = wsSource.Cells(wsSource.Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
    lastCol = wsSource.Cells(1, wsSource.Columns.Count).End(xlToLeft).Column
    
    ' ソースシートの内容をWORKシートにコピー
    wsSource.Range(wsSource.Cells(1, 1), wsSource.Cells(lastRow, lastCol)).Copy ws.Cells(1, 1)
    
    ' ソースファイルを閉じる
    wbSource.Close False
    
    MsgBox "データのインポートが完了しました。"
End Sub

このコードは、以下の手順で動作します。

ソースファイルのパスを指定します。
現在のワークブックの「WORK」シートを指定します。
ソースファイルを開き、最初のシートを指定します。
ソースシートのデータ範囲を取得します（最終行と最終列を特定します）。
ソースシートの内容を「WORK」シートにコピーします。
ソースファイルを閉じます。
インポートが完了したことを知らせるメッセージボックスを表示します。

このコードをVBAエディタに貼り付けて実行することで、指定したxlsxファイルの内容を「WORK」シートに貼り付けることができます。