事業会社最終面接不採用の振り返り
はじめに
某事業会社の最終選考まで進んだものの、残念ながら不採用という結果になりました。この経験を今後に活かすため、面接での反省点と学んだことをまとめます。
面接での課題
緊張・テンパリ問題
オンライン面接でしたが、予想以上にテンパってしまいました。
- 聞かれそうな質問の準備はしていた
- サービス開発についても下調べ済み
- 事業会社への転職意欲が高かった
これらの準備をしていたにも関わらず、本番で緊張してしまったのは大きな反省点です。緊張対策も技術と同じくらい重要な準備項目だと痛感しました。
質問の理解不足
自動化テストについて聞かれた際、CI/CDパイプラインでの自動化テストではなく、E2E(Playwright)をイメージして回答してしまいました。面接官が求めている回答と食い違いが発生していた可能性があります。
質問の意図を正確に把握し、適切な回答をする力がまだ不足していると感じました。
面接で問われた技術領域
事業会社の最終面接では、「なんでもできます」レベルの技術力が求められていると強く実感しました。
実際に質問された分野:
- アーキテクチャ設計
- 実装フロー(通常時・状況別)
- インフラ構築・運用
- テスト設計・実装
- 脆弱性診断の経験
- パフォーマンス改善の経験
- AI活用
幅広い技術分野から様々な角度で質問を受け、自分の技術的な幅の狭さを痛感しました。
客観的な振り返り
今回の面接を通して、以下の課題が明確になりました:
- 知識不足 - 各技術分野での理解が浅い
- 準備不足 - 想定質問の範囲が狭すぎた
- 定着率の低さ - 学んだことが実践レベルまで身についていない
- 緊張対策不足 - 本番で実力を発揮できない
これらは全て、継続的な学習と実践の積み重ね不足が根本原因だと考えています。
今後の行動計画
この結果を受けて、もっと学習を深めていく必要性を強く感じています。
事業会社への転職はまだまだ続きます!
次回はより準備を整えて、技術力・面接力ともにレベルアップした状態で挑戦していきます。
おわりに
不採用は残念でしたが、自分の現在地と目標との距離を客観視できる貴重な機会でした。この経験を糧に、より一層技術力向上に励んでいきます。
同じような経験をされた方、これから事業会社への転職を考えている方の参考になれば幸いです。