#要件
- 従業員のボランティア活動を推奨したい。
- ボランティア活動を管理するアプリを構築する。
- セールスフォース社の活動に見られるように、企業の社会貢献を重視している。このトレイルはその一環かもしれない。
#Challenge1 - Create record type and access rights
- 非管理パッケージをインストール
-
Account
に以下を追加- 項目:
Volunteer Organization Status
- 追加した項目への編集権限:
Volunteerism Board
- プロファイルを変更することなく項目への権限を設定するのはPermission Sets。Profilesが縦割りなのに対してユーザを個別に指定できる横断的な権限である。
- ページレイアウト、レコードタイプ、コンパクトレイアウトの順で作るのが一番スムーズ。
- 項目:
#Challenge2 - Create app fields
- 項目をたくさん作成する。めちゃくちゃ助かったスレッド
-
Shifts Taken
:積み上げ集計項目に条件を設定できるが、ValueをConfirmed, Completed
のようにカンマ区切りで並列することができる。 -
Shift Hours
:例えば、Field1__c - Field2__c
で差が1日だったとき、数式項目は1
になる。24を掛ければHour換算される。 - 親の項目名を子に表示する数式項目は、作らなくてもチャレンジ自体は通ってしまう。Challenge4のレポート作成に使うので、間違って通過してもちゃんと作成する。
-
#Challenge3 - Build a shift approval tool
- 承認プロセスを作成
- 承認者を
Volunteer
に指定したユーザに設定する承認プロセスを作成する。 - 承認者をレコード内の項目に設定するのは
Approval Steps
内で可能。
- 承認者を
- プロセスビルダーを作成
-
Volunteer
がNullではなく、かつIsShiftVolunteer
(コンテキストユーザがVolunteerに設定されているか判定)がfalseのときに承認プロセスが開始される。 -
IsShiftVolunteer
がtrueのときは確認済とみなしてStatusがConfirmed
- ちなみに、コンテキストユーザを判定する方法はプロセスビルダーにも備わっている。[Fomula]->[System Variable]->[Current User]。
-
- Sign Me Up
-
Volunteer Shift Worker
レコードを作成するアクションをVolunteer Shift
オブジェクトに作成する。 - このアクションは詳細画面に表示され、自レコードに子レコードを紐付けるのを忘れずに。
-
#CHallenge4 - Build Volunteer Tracker app reports
- レポートタイプを作成する
- レポートを5件作成する
- レコードをいくつか作らないと作ったレポートがスカスカになってしまうと書いてあるが、別に無くてもChallengeを通すことは出来る。
- レポート名に
My
が付いている3レポートは、明記の有無にかかわらず自レコードのみ表示するようフィルタリングする。- コンテキストユーザのみ表示するには、
IsShiftVolunteer
を使う。
- コンテキストユーザのみ表示するには、
- レポートを5件作ってから[Check Challnege]しないと、レポートの存在判定すら行われない。先に作ろう。参考
- My Top Volunteer Organizations
#Challenge5 - ボランティアトラッカーアプリケーションを公開する
- Lightning Applicationを作成する。
- 作成したAppにPageを追加する。
- 最近使ったレコードは
Recently Items
- 最近使ったレコードは
- Page保存時にアプリケーション上の配置を設定できる。