###全体を通したコツ
- 公式訳はクイズの訳が無いほか、設定すべき用語かどうかを文脈で判断しなければならない箇所も多い。英語メインで訳を補助に用いるといい。
#概要
アウトドア旅行のパッケージを販売する旅行会社の業務を自動化したい。
#Challenge1 - Take the Sales Path quiz
- Q1.セールスパスの主な目的は何ですか?(商談のStageのこと)
- 営業担当者に商談レコードのすべてのデータを表示します。
- 営業担当者の採用を支援し、会社の販売プロセスを遵守させる。
- あなたのセールス担当者に彼らが必要とする情報だけを取引先レコードに見せる。
- 現在見られている商談に関連した案件を提案する。
- Q2.セールスパスガイダンスにはどのような情報を表示できますか?
- テキストのみ
- テキストとリンク
- リッチテキストとリンク付き画像
- HTMLとリンク付き画像
- Q3.セールスパスのベストプラクティスではないのはどれですか?
- それぞれの地域や業界に固有のセールスパスにラベルを付ける。
- 20ステージ以下のセールスパスを作成する。
- セールスパスを定期的に(四半期ごと、半年ごとなど)見直して、最新の状態に保つ。
- 複数のレコードタイプに同じセールスパスを使用する。
#Challenge2 - Provide in-app guidance to sales reps
- 非管理パッケージをインストール。
- 標準オブジェクトのラベル名を変更。
- [Rename Tabs and Labels]から。
- Opportunity Products -> Adventure Package
- Products -> Adventure
- Contacts -> Explorer
- ページレイアウトを変更。
- Adventure
- Adventure Package
- Opportunity
- Opportunityのセールスプロセスを変更。
- 選択リスト値を編集。
- [Sales Processes]から
Individual Opportunity
を作成。 - [Path Setting]でパスごとのガイダンスを設定する。紙吹雪は多分いらない。
- 承認プロセスを作成。
- [Approval Processes]から作成。
- [Field Updates]で、Stageを[Scheduled][Negotiation Rejected]に更新するワークフローを作成。[Final Approval Actions]と[Final Rejection Actions]に適用する。
- [Discount__c]のデフォルト値を0とし、必須項目とする。
- 記述どおりにやってもうまくいきません。[Negotiation]のガイダンスにヒントがあります。
- 25%までなら値引きを提示できます。これを[Approval Steps]で設定できます。
#Challenge3 - Take the Lightning Experience rollout quiz
-
Q1.Lightning Experienceを展開する前に推奨されていない手順はどれですか?
- Lightning Experienceの機能について自分自身と会社を教育します。
- 主要な利害関係者と協力して、成功への対策を特定します。
- ユーザーをトレーニングするための計画を作成します。
- ユーザーからのフィードバックを集めて、継続的な改善を繰り返します。
-
Q2.Lightning Experienceの中心的なロールアウトプロジェクトチームに参加するのに最適な人は誰ですか?
- あなたとセールスオペレーション。
- あなた、エグゼクティブスポンサー、セールスマネージャー、およびセールスオペレーション。
- あなた、エグゼクティブスポンサー、セールスマネージャー、セールスオペレーション、および主要スーパーユーザー。
- あなたの会社のみんな。
-
Q3.一部のユーザーに部分的にロールアウトしてLightning Experienceを操作するときに使用するのに最適なセキュリティ方法はどれですか?
- Plofiles
- Permittion Sets
- Public Froups
- Roles
#Challenge4 - Automate the creation of fulfillments
- レコードを自動生成するプロセスフロー
Fulfillment Creation
を作成する - 分岐は1回。
- Immediate Actionは以下の通り。
- Fulfillmentを作成する。
- Adventure Packageを更新する。
- 紐づくOpportunityを更新する。
- Taskを作成する。
- Scheduled Actionは以下の通り。
- 14日後にChatterに投稿する。
#Challenge5 - Automate your sales process for various opportunity stages
- プロセスフロー
Sales Automation
を作成する。 - 承認申請ボタンを押さなくても、一定条件下で自動申請される。
- Awaiting ApprovalかつDiscountが0以上のとき。
- Awaiting ApprovalかつDiscountが0以上(定価)のとき。
- Depositのとき。
- Cancelledのとき。
#Challenge6 - Automate fulfillment cancellation actions
- 「商談がキャンセルされたとき」とあるが、対象オブジェクトは
Fulfillment
なので注意。商談のステータスが変わったときに手配のステータスも変わる処理を直前のChallengeで作成している。 -
Trailに関係ないエラーが確認されている。
Adventure Package.Explorer__c
の必須チェックを外してレコード削除が可能になるようにする。 - キャンセルされた日付より手配がスケジュールされた日付の方が新しいとき。
- 更新するのは
Adventure Package
レコード。Fulfillment
に紐づくAdventure Package
のIDが保存されている文字列項目があるので、これを参照して条件とする。
#Challenge7 - Customize support processes
- 要件の
Support Process
が完了したらExpedition Leader Support
もこなさなければならない。 -
Fulfillment
のLightningページにアクションを追加する。
#Challenge8 - Import data from legacy systems
- 参考にしたスレッド
- レコードを6オブジェクト分インポートする。
- インポート手段は、ブラウザのDataloader.ioかアプリのData Loaderかどちらか。慣れている方を使おう。
- スプレッドシートが用意されているのは以下のレコード。
- Opportunity:データローダ
- Explorer:インポートウィザード
- Adventure:データローダ
- インポートしたレコードのIDを取得する。
- Explorerは
View Result
から、他はデータローダでのインポート結果からIDを取得できる。
- Explorerは
-
Price Book
- Opportunityに紐付ける価格表を作る。
-
OpportunityContactRole
- 商談と取引先責任者を連結するオブジェクト。
- 商談に複数の取引先責任者を紐付け、役割(Role)を設定できる。
- 両方のIDだけでいい。
-
Adventure Package
- スプレッドシートから作成したレコードのIDを元に、スプレッドシートを作成する。
- 出来てると思ってチャレンジが通らないときは、開発者コンドールからログを監視してみる。アサーションで不具合箇所が分かる。
#Challenge9 - Customize the Lightning user interface
- Opp Stage by Adventure
-
Adventure Name
とStage
でグループ化。
-
-
Adventure Stage Comparison
Stacked Column
Stack by Stage
X-Axis:Adventure Name
Y-Axis:Record Count
- [My Domain]
- 背景色を変更する。
- 課題自体は他にもあるが、なんとこれだけでチャレンジを完了することが出来る。学ぶためにやってるなら以下の工程もやっておきたい。
- レコードページで歯車ボタンを押下し、[Edit Page]でLightningレコードページを編集できる。
- オブジェクトマネージャの[Compact Layouts]から、ページ上部の簡易情報表示を編集して割り当てられる。
- [App Manager]からナビゲーションバーに表示するタブを編集できる。