はじめに
こんにちは、株式会社 Acompany の竹田です。
本記事はAcompany Advent Calendar 2022の6日目の記事となります。
Zoomで突然話しかけられて慌てる
ってことが多いのですが、みなさんはどうでしょう?
私は突然話しかけられると
- Zoomのウィンドウをアクティブにする
- マウスのポインタが意外なところにあることに気づく
- ミュートボタンを押して返事をする
ということが起きて変な間が空いてしまいます。
これが個人的にはちょっと嫌で、1動作で全部処理させることにします。
設定方法
以前はWindowsを使っており、同様のことをしていました。
Windowsをご使用の方は以下の記事をご参考にしてください。
Karabiner-Elementsをインストールする
今回はKarabiner-Elementsを使って設定します。
以下のページからインストールしてください。
キー割り当ての設定ができて非常に便利なツールです。
ショートカットの設定をインポートする
「Control → Commandに変換する」といった単純な設定はSimple Modification
から設定できるのですが、今回やりたいのは1つのキー入力に対して
- Zoomをアクティブにする
- ミュートを切り替える
という2つの命令を紐付けるため、Complex Modification
から設定します。
Add rule
-> Import more rules from the Internet (Open a web browser)
でルールコンテンツの一覧が表示されます。
検索窓に「zoom mute」と入力して検索するとKeychron K8 Microphone Button to Zoom Mute
が出てくるので、インポートしてください。
インポートされたルールをEnableしてやれば設定完了です。
使い方
Zoom会議を開いている状態でFn + Space
を押すと、Zoomがアクティブになり、ミュートが切り替わります。
これでいつ話しかけれられても大丈夫です。