さて今回私がご紹介するのは、**「こりゃ便利!Slack便利機能 10選」と題しまして、誰でも簡単に利用出来て(=プログラミング知識不要)、私が「こりゃ便利!」と日々活用しまくっている、Slackに搭載された標準機能について私の独断で選んだ10選のご紹介となります。
※10選ともなると文章が長くなるので、2回に分けて紹介したいと思います。
#▼こりゃ便利1_マイキーワード
※Slackメニューの「環境設定」>「通知」>「マイキーワード」に任意のキーワードを登録しておくと、チャンネルリストでバッジ(1)が表示されます。
私は、ココに自分の名前を登録しています。そうする事で、チャンネル内で自分がメンションされていない自分の名前が含まれた投稿もSlackが教えてくれます。
投稿メッセージのマイキーワードがハイライト表示されるし、「@メンション&リアクション」の欄にも集まります。
#▼こりゃ便利2_ミュート
※今の自分にとって優先順位の高くないチャンネルや、会議中の時やデスクワークに集中したいときにはミュート機能が便利です。
特定のチャンネル毎に設定する事や、一括して全てのチャンネルの通知をミュートする事が出来ます。
マナーとして、自分のステータスが他者にもわかるように、今の自分の「ステータス」も設定しておきましょう。(例示の画像は「会議中」を設定しています)
#▼こりゃ便利3_未読の投稿をまとめて読む
※Slackメニューの「環境設定」>「サイドバー」>「全未読を表示する」にチェックしておくと、全ての未読メッセージを一箇所にまとめて表示できます。
例示の画面のように、ざっと内容を確認してまとめて既読にすることも出来ます。未読メッセージをまとめて確認出来たり、ミュート機能と使い合わせて、自分の業務の中で、「Slackの確認・対応の集中時間」を設ける場合には有効ですね。
#▼こりゃ便利4_リマインダー
※「Slackコマンド」の「/remind」を使います。
/remind [@メンバー/#チャンネル] [何を(日本語OK)] [任意:いつ(英語)]
例示の画面のように、「いつ(英語)」を入力無しで送信しても、Slackが優しくガイドしてくれます。
リマインドしたい期日を設定すると、その時間にSlackbotが設定したメッセージをリマインドしてくれます。自分のToDoタスクや他の人へのリマインド連絡に便利です。
本記事の<その2>でご紹介予定の「Slackワークフロービルダー」ではもっと複雑な設定が可能です。
#▼こりゃ便利5_ブックマーク
※「後でじっくり読みたい」、「このメッセージ忘れちゃダメだ、大事」というようなメッセージは「ブックマークに登録」を付けておきましょう。
左画面の「ブックマーク」にメッセージが集約されるので便利です。ブックマークが必要無くなったら「ブックマークから外す」こともできます。
#【こりゃ便利!】SLACK便利機能 10選(その1)は以上です
皆さん、いかがでしたでしょうか?
今回はSlackの**誰でも簡単に利用出来て(=プログラミング知識不要)の個人の独断による10選のうち、「5選」をご紹介させていただきました。
「知らなかった、こりゃ便利!」とか、「こんな風に使ってみたよ」とか、「このやり方の方が便利だよ」 などなど、皆さんからのご意見、ご感想を頂けると幸いです。
他にも「こりゃ便利!」な機能がありましたら是非教えてください。
残りの「5選」**は追って(20/8/7リンク追記)【 こりゃ便利!】SLACK便利機能 10選(その2)でご紹介させていただきたいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。