はじめに
こんにちは。
12月に入り、街にはイルミネーションが灯り始めましたね。
“誰かを思いやる季節🎄”なんて言われたりしますが、勉強で何かアプリを作りたいと思っても
「何を作ればいいんだろう?」とテーマ選びで悩むことはよくあるのではないでしょうか。
今回は、アプリを作りたいけれどテーマに悩んでいる人に向けて書きました。
せっかく作るなら、リリースして誰かに使ってもらいたいですよね。
そんな時にヒントになったのが、
最近読んだ『お金の不安という幻想』という本で語られていた「価値の考え方」でした。
本からの気づき:価値とは「誰かの仕事を減らす」こと
本の内容を要約すると、
1. 価値を生むのはお金ではなく「人の労働」である。
2. 社会が豊かになるとは「やらなくてよい仕事」が増えること。
3. 不安の正体は「お金」ではなく「未来の労働が確保できるか」にある。
この考え方が、エンジニアの学習やモノづくりにもそのまま使えると気づきました。
これをIT・エンジニアの世界に当てはめると
1. ITの価値は「人の作業をどれだけ減らせたか」で決まる。
2. 現代の本当の制約は“カネ”ではなく“人手(作業時間)”である。
3. アプリ開発の本質は、誰かの仕事を奪い(減らし)、未来の負担を軽くすること。
特に、次の一言が自分の中で軸になりました。
アプリは “誰かの仕事を奪う(減らす)ための道具” である。
これを知った瞬間、「すごいものを作らなきゃ」という迷いが消え、「何を作れば価値があるのか」が一気にシンプルになりました。
価値 = 減らした作業量 × 影響人数
アプリに迷ったときの指針ができた
「仕事を奪う」という言葉は少し強いですが、実際はもっと優しい意味です。
• 10分迷っていた操作を3分にする
• 同じ質問をする手間を一回なくす
• 調べ物の時間を短縮する
こういう 小さな“負担の削減” が、その人の1日を少しだけ楽にします🎄
それはもう立派な “価値のあるアプリ” です。
アプリのテーマに迷った時、
「誰の、どんな仕事を奪える?」
と自分に問いかけるだけで、アイディアが次々と思いつけるようになりました。
MyGPTも“仕事を奪ってくれるツール”だった
この視点は、最近知った「MyGPT」にも通じます。
用途専用、学習専用・・・自分の代わりに考えたり整理したりしてくれる“小さなAI”。 これもまさに、以下の仕事を「奪って」くれています。
• 自分の調査時間を奪う
• 手作業の整理を奪う
• 同じ質問をする負担を奪う
だからこそ価値があるのだと納得しました。
アプリ開発だけでなく、AIの活用も “仕事を奪う” という軸で考えられるようになったのです。
最近では、学習をサポートしてくれる家庭教師的なMyGPTも公開されています。
(公開MyGPT『StudyTogether』の一例)
🧭 例外処理とは?
まず、確認しておこう:
「例外処理」って言葉を聞いて、どんなことをイメージする?
• 何かエラーが起きたときの対処?
• ユーザーが変な値を入れたとき?
• プログラムが止まらないようにする仕組み?君なりのイメージでOK。
今の時点で「例外処理=〇〇のためにある」って、どう思う?
このように、ただインプットするだけでなく「考える」という工程を引き出してくれるので、知識の定着が良いのでは?と感じています。
まずはMyGPTを作ってみよう
実際、MyGPTは「自分の仕事を奪う最小アプリ」だと思っています。
だからこそ、アプリのネタに迷った時は、まず自分の負担を1つ奪うGPTを作ってみるのも良い練習になります。
私はお試しで、「お味噌汁の具おすすめ屋さん」を作成しました。
私の日々の中でいちばんの悩み(仕事)は、料理の献立です。
「お味噌汁さえあれば最悪何とかなる」、そんなふうに思っています。
例えば、「大根がたくさんある」と入力すると、このような回答をくれます。
いいね、大根たくさん羨ましい…!
大根メインで味噌汁の具をランダムにおすすめすると――
大根+油揚げ
定番だけどやっぱり美味しい。じゅわっと油揚げに大根のだしがしみて最高。大根+にんじん+小ねぎ
いわゆる“けんちん風”シンプル版。彩りも良くてほっとする味。大根+わかめ
さっぱりコンビ。脂っこいおかずの日におすすめ。大根+しめじ or えのき
きのこの旨み+大根の甘みでだし要らずなくらいコクが出る。大根の葉+豆腐
葉っぱがあるなら絶対捨てずに!細かく刻んで香りよく、豆腐でやさしく。よかったら、「今日はこれでいく!」ってやつ一つ選んでみて~。
どれも美味しそうなので試してみます。
こうした “小さな仕事を奪う仕組み” を自分で作れるのが、MyGPT(そしてエンジニアリング)の一番の価値だと感じています。
まとめ
この冬、誰かの仕事をひとつ奪える仕組みを作れたなら、それは最高のプレゼントだと胸を張っていい。
そう思いながら、これからも学習を続けていこうと思います。