JavaScriptで分からないことを調べてもjQueryを使用した例ばかりしか出てこずに困った経験があったので、生のJavaScriptでナベアツ問題を解く方法についてまとめます。
FizzBuzz問題
JavaScriptを使って1から100までの数字を順番にconsole.logで出力する。
ただしその数が3で割り切れるなら"Fizz“、5で割り切れるなら"Buzz“、両方で割り切れるなら"FizzBuzz"をそれぞれ数字の代わりに出力する。
FizzBuzz問題の解答コード
function fizzbuzz() {
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if(i % 3 === 0 && i % 5 === 0) {
console.log("FizzBuzz");
} else if(i % 3 === 0) {
console.log("Fizz");
} else if(i % 5 === 0) {
console.log("Buzz");
} else {
console.log(i);
}
}
}
fizzbuzz();
ナベアツ問題
ナベアツ問題とは、FizzBuzz問題のように1-100までの数字で、3がつく数字と、3の倍数のときに「!」を表示させる学習のための練習問題です。
ナベアツ問題の解答コード
まずは解答となる生JavaScriptでのコードをお見せします。
なんでもそうですが、コード記述方法は他にもありますので、あくまでも一例としてご参考ください。
'use strict'
const nabeatsu = () => {
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if(i % 3 === 0) {
console.log(i + "!");
} else if(i.toString().match(/3/)) {
console.log(i + "!");
} else {
console.log(i);
}
}
}
nabeatsu();