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ベンチャー転職1年めの教科書から私が何を学んでいくかを記録するための記事。

Last updated at Posted at 2025-08-06

目次

1日め

2025年08月06日、初のインターン先の会社でやらかす。

テスト更新 (2025-08-09 16:00)

やらかしてから私が思考放棄しないように、再発防止のために、成長機会を見失わないために日記にしてみることにした。

以下で上司に紹介された本を私は、1ヶ月読んでみることにしました。
同じ箇所を読むわけですが、それでいいのです。
今日は1日め。

やらかした理由はいずれ話すとして、以下、本題。

「退勤後にこれ読んどいてください」

と開発部門の私の上司から伝えられた。

それが以下である。

以下はこれを初めて読んでみて私が考えたことだ。

私はベンチャースタートアップ1ヶ月めで、正直、実体験と紐づいてない部分が多いですが、高度が足りないだけど思いました。

CTOとか開発本部長と、私の考えてることはおそらくだいぶ違うのでしょう。

前に私が、エラーハンドリングからのSlackを使った自動修正を提案した時とかのことを考えると、足りなかった視点は、保守・運用コストでした。作るのはおそらく誰でもできるけど、それを自社で運用していくだけでも、1日のトークン使用量を社員に割り振らないといけないところとか、それに配置する人員確保とか、セキュリティ面でも考えることは多いはずです。

私は自社なら私だけが保守すればいいと思っていましたけど、組織では、私が保守することによって色々な弊害が出るんでしょう。
私にアサインしてくれてる仕事の配分を見直さないといけないだとか。

あと、特出してみたのは、信頼貯金ですね。
ここ最近、出費が多くなっちゃったのかなって思ってます。

理由は最近モチベが下がってるからですね。ここ最近、同じような生活で、同じ仕事、同じタスクをやってきて、上司から指摘が入るわ、API使用者からのクレームが入ったり、それをみては、調査、修正の毎日...
この本の通りだと、モチベーションの奴隷になってしまっているわけです。
すぐに脱却は難しいかもですが、マインドを変えることができれば実現可能だと思っています。

私は、自分が成長できればいいと思っています。
であれば、今までの私の経験から言うと、続きます。
例えば、CTOとか開発本部長と同じ視点で、プロジェクトを見てみたいとか、高度を上げたいのもモチベに繋がります。

プライドなんてものは遥か昔に捨ててあるので、学ぶ姿勢はあります。

今は、インターンに入った新米として、私が趣味で培ったWEB開発の技術で、インターン先に、Giveしてます。また、私がMustで、やらなくちゃいけない仕事だったり、それが終わったらぜひやってほしい仕事も上司から話しもらってますので、終わったら、追加でWillで、提案・依頼したりできると思います。

今日はこんな感じで。

そうですね、この本はちょうど私が今見るべきものだったかもしれません。
ありがとうございます。
この本は分量で言うと短いですが、読む人の能力、経験によって理解度が異なると思うし、活かせることは違うはずです。

ということで、この本を1ヶ月読んでみることにします。
同じところを何回も読むわけですから、1週間後にはどこに何書いてるかわかるでしょうね。そこで、わかったことは全て漏れなくアウトプットするつもりです。
でも、毎回、考えることは違ってくるはずです。私はそれが楽しみ。

明日が2日めというか2回めです。
最近、朝早く5時から稼働することが多いので(今日もですが)
起きてお腹を満たしたらまず、読んでみることにします。

2日め

2025年08月07日、この本を読むのは2回めだ。
でも、1日めと違うのは、どれだけ自分がこの本を読み飛ばしていたかだ。

私が今日、2回めにこの本を読んで重要だと思った箇所は、

成長を野球に例えているところだ。

打席数×打率×飛距離。

そもそも、ツッコまれないと打席に立てない。
また、ツッコまれる時に、憂鬱になって、うやむやに返しても、上司はいい顔をしないだろうし、この人にツッコむのをやめようって思ってしまうだろう。
そうすると、ツッコまれなくなる悪循環に陥るので、ツッコミは常にウェルカムな姿勢でいったほうがいい。

そのためには、まず、実装したコードを自分が理解しなくてはならない。

上司の指摘で最近気づいたが、私は実装してもその実装の全てを理解しておらず、ツッコまれるまで、理解していなかった部分も少なくない。
実装した内容を頭に入れるには、次のようにするといいと私は思う。
インターンを開始してから実行していることではあるが、

「自分がAIなどに質問したプロンプトを事細かくマークダウンにまとめる」

これでまずは、何を実装しようとしているのかが明確化される。

あとはコミットメッセージ。これはほとんどAIに任せている人は多いはずだ。
その中でも、気をつけるべきは、AIが書いた内容の全てが、変更ポイントの全てに含まれているかどうか。また、抜け落ちている箇所はないか。

基本的にこれは自動コーディングをエージェントに任せなければ、手動で編集するかしないかは、AIが編集する際に聞いてくる。
手動、自動にもメリット・デメリットあるが、結局、差異が他に影響するかどうかを見ることが一番重要だ。
影響力がそんなになく、誰が見てもわかるようなものをAIに任せるのであれば、これは必須でないが、抽象的なものを扱う場合は、特にここを見なくていけないし、後続のためにも、影響する範囲を見なくてはならないと私は思う。

そのために、プロンプトを事細かくマークダウンにまとめ上げることで、事前の影響範囲を予想する。また、後からどんなプロンプトを出したのかをすぐに検索する時にも必ず役に立つ。

もうちょっと話したいことあったけど、今日の通勤中に電車で

を読んでたので、また明日の電車で思い出すだろう。

これ、次からは、QiitaCLIで書いて投稿しよ...
電車だと時々オフラインになるから、ローカルで!

3日め

今日、やっと実践できた!!
すごい嬉しい。

というのも、直近でアサインされてた仕事を全て終わらして、
「そういえば、今回の価格計算ロジックが成功したので、いくつか先方に提供するサンプルデータ、私が作っておきましょうか?」っていう提案ができた。

これは、Canで普段からGiveして、Mustな仕事を終わらせて、Willしてるっていう構図ね。

3日めで実践できるのは私えらいと思う。
この調子この調子。

4日め

この本を読むのは、4日めだ。
同じ本を何回も読むことに対して、私は耐性があると思っている。
理由はおそらく、ジムでの筋トレやカラオケでは、同じトレーニングセット、同じ曲での練習など、同じことを繰り返す、そういう経験が生きているんと思う。

今日は以下の言葉が目に止まった。

「学習とは文字を読むことじゃない。学習の前後で行動が変わることだ。」

この言葉は正しいと思う。
数学では、文字を読んでてもテストではいい成績は出ない。
読んでいて、自ら抽象化して、定義レベルでなぜそうなるのか、最小単位での武器を自分の中で持っておかないと実践ではつかえない。

特に、何かやらかした時に、ドメスティックにならずに、理性を失わずにものを考える必要がある。この本では、
「これじゃドメスティック・バイオレンスだ。合理性も再現性も前進もない。内省・反省は重要だ。ただ、メンタルを引っ張られるのは良くない。
学べることが学べたら、それでおしまい。あとは一杯飲んで、次の準備に集中しよう。」
と記述がある。

環境のせいにしない、というのは私自身思うところがあるので、それは完全に肯定はしないが、このマインドは絶対に必要だと思う。やらかして、他業務に支障が出るのが一番良くないだろう。

私の父もよく口癖のように言っていたが、
何か家族でよくないことがあった時に、父が
「悪いなんて思ってねぇよ。」と言っていた。

でもこれは不都合を隠すためではなく、そこから何か学習して次へ進む口実と考えればどうだろう?
普通に聞くとムカつく言葉だが、ありなのでは。

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