環境
Windows11home64bit版
MMDとは
MikuMikuDance(ミクミクダンス)は、樋口優が制作した、プリセットされたキャラクターの3Dモデルを操作しコンピュータアニメーションを作成する3DCGソフトウェアである。略称はMMD。デフォルトで初音ミクなどVOCALOIDキャラクターの3Dモデルを使用できるほか、オリジナルのキャラクターモデルやアクセサリを組み込んで操作することも可能で、MMD用の3Dモデルも有志によって多数公開されている。
出典:MikuMikuDance
3Dソフトなのにとても軽いです!低スペPCでも動くのが魅力。
MMDをインストール
MMD公式サイト(以下リンク)から
Vocaloid Promotion Video Project
MMDをwindows11で作動させようとしたらエラー
調べると「d3dx9_43.dll」がないことが原因らしい。
d3dx9_43.dllはMicrosoftのDirectXに含まれるDirect3Dのバージョン9の拡張ライブラリです。
windows10には標準に入っているのだが、windows11には入っていない。古いゲームなどはd3dx9_43.dllに依存するものも多く困る。
解決策
「d3dx9_43.dll」をコピーしてWindows\System32にペースト
参考:d3dx9_43.dllが見つからないエラーが出る時の対処法 – Windows10
1
MMD公式ページから
2
DirectXユーザーランタイムから
directx_Jun2010_redist.exeをダウンロード
参考:サポートFAQ(良くある質問) | DirectX エンドユーザーランタイムを手動でインストールする方法
3
ダウンロードファイルの中からd3dx9_43.dllを見つけましょう。
d3dx9_43.dllをsystem32フォルダ内にコピペすれば成功です。
しかし、system32はファイルから編集できないようになっているので、コマンドプロントを管理者実行します。
4
コマンドプロントを管理者として実行
C:\WINDOWS\system32>move d3dx9_43.dll C:\Windows\System32
5
system32フォルダ内にd3dx9_43.dllが追加されていれば、MMDを起動してください。MMDが起動すれば成功です。