はじめに
IBM Cloudでは、Classic 環境に対してSSL-VPNでアクセスできる環境を無償提供しています。一方で、SSL-VPNのためだけにアカウントへユーザーを招待すると、ユーザー権限の管理の手間が増えてしまいます。
そこで本記事では、SSL-VPNのみを利用するユーザーに対して、VPN接続のみを許可した状態でアカウント招待する方法を記載いたします。
ユーザー招待の前提
以下の権限を持つユーザーであれば、VPN 専用ユーザーを追加できます。
- クラシック・インフラストラクチャーの場合:アカウント上でのユーザーの管理の許可
- IAM アクセスの場合:ユーザー管理アカウント管理サービスに対する管理者またはエディターの役割
招待手順
本手順は以下のIBM Cloud docsに基づいています。
IBM Cloud docs:VPN 専用ユーザーの追加
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表示されている項目を入力します。
以上で接続できるようになりました!