自分のローカル開発環境をなるべく開くアプリケーションを多くしないために VSCode Only でターミナルもコード編集もGitコミットも全部やれるようにしているのですが、
VSCode の統合ターミナルを使っていると、たまに実行するコマンドを失敗して、「あー!!」と思いながら Ctrl+c
や Cmd+c
を連打して、強制終了したいことないですか?
私はよくあって、SSH先のサーバのIPアドレスが間違っていたり、バッチ処理実行してしまった後に「あ、あれやるの忘れてた 」ってなって、強制終了したくなるんです
そんなとき、これまでは「あー!!」と思いながら、待つのがめんどくさいので iTerm
起動したり、統合ターミナルをゴミ箱ボタン押してターミナルごと強制終了したりしてました。
ですが、これ、、、、**「起動するアプリは結局増えるタイミングがある」**し、ターミナルごと強制終了すると、実行したプロセスが残ってたりするんですよね・・・
本番環境とかいじってるタイミングで起こるともう、怒りの○ランプさん みたいになる・・・
なので、できるだけ全部、VSCodeでできるようにしたいという思いながら、しばらく耐えてました
そして本日、ちょっと調べ物をしていると下記の記事を見かけたので、この方にならって対応してみました!
僕の場合は、 Ctrl+c
や Cmd+c
への対応をする必要があったので、このキー操作のエスケープシーケンスを調べる必要があったんですが、
なんとか、Wikipediaさんを参照して、解決できました
その結果、キーバインドには下記のように書きました。
{
"key": "ctrl+shift+q",
"command": "workbench.action.terminal.sendSequence",
"when": "terminalFocus",
"args": { "text": "\u0003" }
}
そのまま、Cmd+c
としたかったんですが、確認すると被ってるキーバインドさんがいたので、なるべくいないやつーを探して、
when
の terminalFocus
を追加条件に入れたら対応できました
いやー、、これに困ってる人結構いそうだけどなー・・・周りからはあまりそういった声聞こえないし、、、
僕だけでしょうか? でも解決できたからよかったー
こんな方法よりもっと簡単な方法あるっちゅーねん
という方、コメントお待ちしてます。