【Docker導入の経緯】
これまで社内の開発環境についてはmac+rails+RVM(またはrbenv)+powderで各々ローカルに構築していました。
プロビジョニングはOpsWorksに任せていたのですが、この構成だと時々、各々のローカル環境特有の問題が発生することがありました。
原因は導入しているアプリの問題だったりするのですが…ちょっと手間ですよね。
と言うことで、今更ながら開発環境にDockerを導入してオーケストレーション方法を刷新しようと言う話になりました。
今回はその序章。
Dockerをmacに導入していきます。
Dockerが何か?については他の良記事にお任せします。
僕が参考にしたのはこちらです。
【準備するもの】
DockerForMacダウンロード
※現在はパブリックベータ版です。(2016/06/29現在)
Kitematicダウンロード
※KitematicはDocker Toolboxに取り込まれたようです。(2016/06/29現在)
【DokerForMac】
上のダウンロードサイトにアクセスしてファイルを取得して下さい。
そして、インストール…これだけです。
【Kitematic】
こちらもダウンロードサイトから取得して下さい。
上にも書きましたがToolboxに取り込まれたようです。
指示に従ってインストールを続けて下さい。
インストールが完了したので、Kitematicを立ち上げます。
DockerHubとも連携出来ます。
今回は、ひとまずスキップしました。
すごい…本当にGUIでコンテナを導入できるようです。
今回はテストでnginxを立ち上げます。
アクセスすると立ち上がっています…すごいですねー。
ここまで黒い画面は1度も必要ありませんでした。
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