ファイルの中身を確認したい
ファイルの中身を表示したい時に使うコマンドを調べました。
それがGet-content コマンドになります。
それでは実行して結果を確認してみましょう。
コマンドの書き方としては以下の通りになります。
Get-Content ファイルパス/ファイル名
今回はmoji.txtというファイルの中身を表示したい場合です。
例
moji.txt
a
dd
ooo
j
Get-Content フォルダパス/moji.txt
a
dd
ooo
j
moji.txtの内容である「a dd ooo j」が表示されました。
結果をファイルに出力して記録したい場合
では実行した結果をコンソールではなく、何かのファイルに記録したい場合を考えてみます。
その場合ですが場合、set-contentコマンドを使用します。
| (パイプライン)を使用することでコマンドの結果を別ファイルに出力できます。
Get-Content 出力元のファイル|Set-content -Path 出力先のファイル
moji.txtの内容をmoji.logというファイルに出力したい場合は以下の通りです。
Get-Content フォルダパス/moji.txt|Set-content -Path フォルダパス/moji.log
これでmoji.logに中身が出力されました。
パイプラインの便利さを改めて感じました。もっと応用していきたいですね。