mainメソッド
mainメソッドは 特別なメソッドで,ほかのメソッドと比較して以下のような特徴を持っています。
- Javaのプログラムで一番最初に処理が行われる
- 一つのクラスに一つしか記述することが出来ない
- Stringの配列、 argsという名前の 引数 を持っている。
mainメソッドの記述
記述の仕方は以下になります。
public static void main(String[] args) {
...
...
}
また、mainメソッドは
明確な使い所はありますが、今は頭の片隅にでも入れておきましょう。
メソッドの呼び出し(メソッドの実行)
メソッドの呼び出しとは
作成したクラスのインスタンスを生成してから 以下のような形式でメソッドの呼び出しを行うこと です。
インスタンス名.メソッド名();
例えば下記に示すものは、インスタンス名 「 pokemon 」 が 「** attack **」 という名前のメソッドを呼び出す例です。
pokemon.attack();
こちらも、クラスのメソッドによっては、引数の値を与えてメソッドの呼び出しを行わなければなりません。
インスタンス名.メソッド名(引数の値);
クラス型
「PocketMonster」という クラスの変数であれば
PocketMonster pokemon = new PocketMonster();
上記のように記述して、
このように、**「そのクラスを呼び出して使用できるようにすること」**を、
「クラスのインスタンス化(実体化)」と呼びます。
また、生成されたもの(実体)を インスタンス と呼びます。
インスタンス の生成は、 他のクラス内や mainメソッド内など、さまざまな場所で行うことができます。
生成されたインスタンスをもとにして、
ような事ができるようになります。