ReVIEWにはreview-vol
というコマンドがあります。これを使うと、ReVIEWで文書を作った場合の大まかな目安が分かります。
使い方は簡単というか簡単すぎるくらいで、ReVIEWの文書用ディレクトリに移動して、コマンドを実行するだけです。引数も何もありません。
結果は以下のようになります。
$ review-vol
6KB 2003C 37L 6P introduction ............ はじめに
1KB 221C 7L 1P notice ..................
1. 14KB 5948C 181L 14P eval .................... プログラムと評価
2. 17KB 7736C 309L 17P function ................ 関数適用の評価
3. 12KB 5721C 214L 12P recursion ............... 再帰
4. 12KB 6617C 369L 12P extend_language ......... 少し言語を拡張して
5. 6KB 2557C 85L 6P next_step ............... 次のステップ
1. 1KB 59C 6L 1P bib ..................... 参考文献
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64KB 30862C 1208L 64P
左から順に、ファイルサイズ、文字数、行数、ページ数、ファイル名、章タイトルになります。
もっとも、行数やページ数は概算値で、実際にこうなるかどうかはあまり関係ありません(本文の行数やフォントサイズ等の指定はまったく考慮していません)。あくまで目安として考えて下さい。