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RDSのパラメーター変更方法(AWS)

Last updated at Posted at 2017-03-25

はじめに

RDSを利用する際のパラメータの変更方法を記載します。
初めて利用したときは、ぽちぽちで作成できてしまうので、見落としていました。。。

前提

  • エンジン:MYSQL(MySQL5.6.27)

手順

1.AWSコンソールにログイン

2.RDSのエンジンを確認

パラメータの適用はエンジンごとになるので、最初に使用しているエンジンの確認をします。
[サービス]→[RDS]→[インスタンス]→[対象のインスタンスにチェック]→[インスタンスの操作]→[詳細を表示]
WS000014.JPG

今回のエンジンはMYSQLですね!
併せて、現在適用されているパラメータグループを確認します。
WS000015.JPG

3.パラメータグループの新規作成

[サービス]→[RDS]→[パラメータグループ]→[パラメータグループの作成]
WS000009.JPG

4.パラメータグループの設定

パラメータグループファミリーの設定を、手順2.で確認したものに合わせましょう
[パラメータグループファミリー:mysql5.6]→[グループ名:test1]→[説明:test1]→[作成]
WS000013.JPG

5.パラメータの編集、保存
[作成したパラメータにチェック]→[パラメータの編集]→[変更の保存]
WS000011.JPG

今回は、character-set-serverutf8に設定してみました。
WS000012.JPG

6.パラメータグループの適用

作成したパラメータグループの適用を行います。
[サービス]→[RDS]→[インスタンス]→[対象のインスタンスにチェック]→[インスタンスの操作]→[変更]
WS000016.JPG

[データベースの設定]欄にある、DBパラメータグループを作成したパラメータグループに変更し、画面下部の[次へ]押下し
RDSのエンジンと、作成したパラメータグループの[パラメータグループファミリー]を合わせないと、ここで選択するこができません・・・!
WS000017.JPG

7.変更内容を確認し適用します。

内容を確認し、[DBインスタンスの変更]押下
WS000018.JPG

注意点!!!

手順7.で[すぐに適用]が[はい]になっている場合、変更適用のためRDSが再起動してしまう可能性があります・・・!!!
デフォルトでは[いいえ]になっているはずですが、手順7.できちんと確認してください。。。

WS000020.JPG

ちなみに、[すぐに適用]を[いいえ]にしたら???

RDSではメンテナンスを行なっています。
[いいえ]にした場合は、すぐに再起動は行わずに、次回のメンテナンスの際に一緒に適用させてしまうようです。

余談

上記で、RDSのメンテナンスの話が出ましたが、メンテナンスの際は自動的に再起動されてしまうようです。。。
RDSを使用したサービスで、ダウンタイムの発生が許されない場合は、最初に構築する際にマルチAZ配置しておくことをお勧めします。(基本はこれをするのかな???)

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