OPTIONSメソッドが有効になっていることで、そのサーバーで使用可能なメソッドを確認後、メソッドを利用した攻撃を受ける可能性が高くなります。
OPTIONメソッドを利用しないのであれば無効にしておきましょう。
[利用した環境]
- Windows Server 2016
- Internet Information Service
OPTIONSメソッドを無効化する
- Internet Information Serviceを起動します
- 「サーバー」→「構成エディター」をダブルクリックします
- 「構成エディター」画面の「セクション」プルダウンから「system.webServer/security/requestFiltering」を選択します
- 「verbs」を選択し「コレクション エディター」画面を表示させます
- 「追加」をクリックし、verbsに「OPTIONS」、allowedに「True」を設定し「コレクション エディター」画面を閉じます
- 「適用」をクリックします
