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Databricksアシスタントによるクエリーとダッシュボード作成の効率化

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こちらの続きです。

最近はノートブックからばかりDatabricksアシスタントを使っていましたが、そもそもクエリーエディタからも使えるようになっていたのでした。ですので、Lakeveiwのクエリーエディタを中心にウォークスルーします。

注意
大規模言語モデルの性質上、常に同じ回答、常に正しい回答が得られるわけではありません。必ず回答の動作を確認して活用してください。

可視化でもアシスタントを使えるLakeviewダッシュボードを作成します。
Screenshot 2024-01-31 at 6.40.25.png

気づいたらフィルターも追加できるようになってました。後で使います。
Screenshot 2024-01-31 at 6.41.19.png

データタブをクリックします。
Screenshot 2024-01-31 at 6.42.03.png

テーブルを選択する方法が簡単ですが、データの選択などカスタマイズが必要な場合にはSQLから作成を選択してクエリーを作成する必要があります。今回はこちらを選びます。すると、クエリーエディタが表示されます。そして、Databricksアシスタントにもアクセスできます。
Screenshot 2024-01-31 at 6.43.24.png
Screenshot 2024-01-31 at 6.44.01.png

アシスタントを使う際には具体的に指示することが重要です。例えば以下のように対象のテーブルは生成時のヒントを提供します。

takaakiyayoi_catalog.japan_covid_analysis.covid_casesを地方別に分析するクエリーを提案して

レスポンスが返ってきます。
Screenshot 2024-02-13 at 18.25.10.png

一つ目のスニペットにカーソルを合わせて >> をクリックするとエディタにクエリーを入力できます。

SELECT Prefecture, SUM(Cases) AS TotalCases
FROM takaakiyayoi_catalog.japan_covid_analysis.covid_cases
GROUP BY Prefecture
ORDER BY TotalCases DESC;

クエリーを実行して動作確認します。
Screenshot 2024-02-13 at 18.25.46.png

アシスタントのショートカットとしてRename my query to something meaningfulが表示される場合、これをクリックすることでクエリーの名称を自動でつけることができます。
Screenshot 2024-02-13 at 18.25.46.png

確定するにはRename my query to... をクリックします。
Screenshot 2024-01-31 at 7.02.02.png
Screenshot 2024-02-13 at 18.26.37.png
Screenshot 2024-02-13 at 18.27.08.png

Canvasタブに切り替えます。画面下のビジュアライゼーションを追加をクリックします。
Screenshot 2024-01-31 at 7.08.15.png

前回ウォークスルーした通り、ここでも日本語の指示が可能です。

注意
執筆時点では、プロンプトに日本語を入力すると2回繰り返される不具合を確認しています。チケットあげていますので修正までお待ちください。

Screenshot 2024-02-13 at 18.47.15.png
Screenshot 2024-02-13 at 18.47.24.png
Screenshot 2024-02-13 at 18.48.15.png

フィルターも追加します。
Screenshot 2024-02-13 at 18.49.00.png

タイトルやフィルタリング対象を選択します。
Screenshot 2024-02-13 at 18.49.58.png

動作確認します。
Screenshot 2024-02-13 at 18.50.40.png
Screenshot 2024-02-13 at 18.50.50.png

ここまでSQLは全く書いていません。びっくりです。

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