こちらのアップデートです。
Delta Live Tablesにおけるクエリー履歴とクエリープロファイルがサポート
Delta Live Tablesパイプラインのクエリーのパフォーマンスを監視するために改善されたツールを提供するようになりました。Delta Live Tablesパイプラインのクエリー履歴へのアクセスをご覧ください。
早速試してみます。
プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。
有効化
ワークスペースのプレビューにアクセスし、Query History & Profile for DLTがオンになっていることを確認し、有効化されていない場合には有効化します。
ウォークスルー
サンプルのパイプラインノートブックを準備します。
パイプラインを作成します。この際に、チャンネルはプレビューを選択しておく必要があります。
パイプラインの画面下にクエリー履歴があります。パイプラインを実行すると、パイプラインに含まれているクエリーの履歴が表示されるようになっています。
クエリーのメトリクスやプロファイルにアクセスできるようになっています。
データパイプラインのパフォーマンスチューニングに活用できる機能ですので、是非ご活用ください。
なお、サイドメニューのクエリー履歴にアクセスし、クラスターでDLTを選択することでも、DLTのクエリー履歴を表示する事ができます。