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Delta Live Tablesのクエリー履歴とクエリープロファイルがサポートされました

Last updated at Posted at 2024-11-19

こちらのアップデートです。

Delta Live Tablesにおけるクエリー履歴とクエリープロファイルがサポート

Delta Live Tablesパイプラインのクエリーのパフォーマンスを監視するために改善されたツールを提供するようになりました。Delta Live Tablesパイプラインのクエリー履歴へのアクセスをご覧ください。

早速試してみます。

プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。

有効化

ワークスペースのプレビューにアクセスし、Query History & Profile for DLTがオンになっていることを確認し、有効化されていない場合には有効化します。

Screenshot 2024-11-20 at 8.57.46.png

ウォークスルー

サンプルのパイプラインノートブックを準備します。

パイプラインを作成します。この際に、チャンネルはプレビューを選択しておく必要があります。

Screenshot 2024-11-20 at 8.52.10.png

パイプラインの画面下にクエリー履歴があります。パイプラインを実行すると、パイプラインに含まれているクエリーの履歴が表示されるようになっています。

Screenshot 2024-11-20 at 8.53.04.png

クエリーのメトリクスやプロファイルにアクセスできるようになっています。

Screenshot 2024-11-20 at 8.54.07.png

Screenshot 2024-11-20 at 8.54.50.png
Screenshot 2024-11-20 at 8.55.09.png

データパイプラインのパフォーマンスチューニングに活用できる機能ですので、是非ご活用ください。

なお、サイドメニューのクエリー履歴にアクセスし、クラスターDLTを選択することでも、DLTのクエリー履歴を表示する事ができます。

Screenshot 2024-11-20 at 8.55.56.png

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