こちらのアップデートです。
カタログエクスプローラで、Entity Relationship Diagram (ERD)のグラフとして主キーと外部キーの関係を参照できます。詳細については、エンティティ関係図の表示をご覧ください。
以下のようなリレーションを持つテーブルをUnity Catalog配下に作成します。
CREATE TABLE T(pk1 INTEGER NOT NULL, pk2 INTEGER NOT NULL,
CONSTRAINT t_pk PRIMARY KEY(pk1, pk2));
CREATE TABLE S(pk INTEGER NOT NULL PRIMARY KEY,
fk1 INTEGER, fk2 INTEGER,
CONSTRAINT s_t_fk FOREIGN KEY(fk1, fk2) REFERENCES T);
テーブルSはテーブルTの複合主キーを外部キーとして参照しています。
カタログエクスプローラに移動します。列タブにアクセスします。View relationshipsボタンが表示されるのでクリックします。
すでに提供されているデータリネージはデータがどのように作成されたのかを示す情報でしたが、ER図によってテーブル間の論理的な関係性を容易に把握できるようになります。本機能は順次リリースされますので、是非ご活用ください!