こちらのポストが発端でした。
Databricks Assistant君マジ助かる、ノートブックのMarkdownセルで表書きたい、でもちょっとめんどくさいみたい、みたいな時に「表」とかクソ雑指定するだけで勝手に良さげな表書いてくれる。
— てぃーおみ (@omit0325) August 21, 2024
そういえば、マークダウンセルでもアシスタントのアイコンが出るなーくらいにしか認識していませんでした。
マニュアルにはコードのセルでの活用方法は記載されていますが、マークダウンセルで何ができるかの説明はありません。
ですので、いくつか実際に試してみます。
期待した通りの結果が得られない場合には、再生成やプロンプトの見直しをしたり、一度アシスタントの非表示・表示を行ってみてください。
テキストの生成
プロンプトに以下を入力します。
SparkデータフレームとPandasデータフレームの違い
すると、マークダウンで説明を生成してくれます!知りませんでした。
表の作成
元のポストに倣って表を作成させます。
表
表に変換してくれてます。すごい。
画像の追加
画像
画像のマークダウンが追加されますが、リンク先のURL自体は自分で指定する必要があります。
リンクの追加
リンク
こちらもリンク先のURL自体は自分で指定する必要があります。
翻訳
@isanakamishiro2 さんに教えていただきました!
翻訳
まとめ
挙動としてはコードのセルと同様に対象のセル(この場合はマークダウン)に対して指示を行うことで、レスポンスがマークダウンとして得られるということでした。是非ご活用ください!