三連休前の金曜日、私は新幹線で大阪に向かってました。こちらのイベントの司会をするためです。
一年前にクローズドなイベントを行って以来、約一年ぶりです。
私が担当しているお客様は関西圏の方が多く「またユーザー会やってください」というお声がけもいただくこともあり、一念発起して企画しました。といっても、実際に登壇者の調整等々いただいたのは別のエンジニアや営業の方でした。私は司会に専念しました。
上のページにあるように、ダイハツ、クボタ、パナソニックと錚々たるメンバーです。
今回はオンラインとオンサイトのハイブリッドということもあり、音響周りで事前チェックしたいと思い、開場の2時間前に現地入りしました。会場を貸してくださったダイキン様の入る大阪梅田ツインタワーズ・サウスに。大阪不慣れなので、大阪駅からどう行っていいのかワタワタ。地下道ですぐに到着できましたが。
Zoomウェビナーの設定も完了、Jabraも繋いでバッチリ(と思ってたら途中で方向修正必要になりましたが)。
現地はほぼ満席、オンラインでも50人以上の視聴が。ハイブリッドの司会やって改めて思ったのですが、オンサイトとオンラインの質問を同時に捌くのはなかなかの難易度。会場は50人規模だったのでマイクいらないかなと思ったら、人が増えるとノイズが増えて、マイクが必要に。話している途中に同僚の方からslackで教えてもらいました。それからは、登壇者と質問者にマイクをお渡ししてことなきを得ました。あとは、チャットで質問してくださいと言っておきながら、チャットをオフにしていたというポカミス。
発表内容ダイジェスト
以下は発表内容のダイジェストを。
- DAIHATSU: 製造現場のAI実装におけるDatabricks活用方法 生産ラインでのAI活用に積極的に取り組まれていることを発表いただき、AI推進部門と工場とでどのように関係性を構築するのかという質疑応答がありました。技術がどんなに進化したとしても、結局のところ人間関係大事ということで。
- KUBOTA: 半年で実現!Databricksを使った内製スマートファクトリーへの挑戦 半年でスマートファクトリーを実現しよと言うあつ、ゲフンゲフン。そういった中で、技術にbelieve inされている少数精鋭の方々がDatabricksを活用して、データ取り込みからBIまでエンドツーエンドで実現されたという非常に生々しさあふれるお話でした。
- Panasonic: データサイエンティストの成長と組織力強化に向けたDatabricks活用 「Databricksを使って社内Kaggle、そう言うのもあるのか」と思いました。正解データを参加者に公開しないようにするには、Unity Catalogの権限管理がジャストフィット、サブミットされた結果の処理もワークフローで自動化。面白い。
懇親会
本来の会よりも盛り上がったのはこちらの方かも(オンラインの方すみません)。色々な業種の方々が意見交換されていました。閉会の20時はあっという間でした。
(自分が勝手に言っているだけですが)JEDAI関西担当なので、また開催します!
余談
当日はホテルに泊まったのですが、翌日は三連休の初日、そして大雨ということであり新大阪駅はカオス状態。新幹線に乗れたと思ったら豊橋で一時間近く足止めされました。100分遅れで帰れただけでもラッキーだったのかもしれません。