こちらのアップデートです。
Use vector search indexes to prototype tool-calling generative AI agents in AI Playground
AI Playgroundにおけるツール呼び出し生成AIエージェントのプロトタイピングでベクトルサーチインデックスを活用
ベクトル検索インデックスを持つカスタムのUnity Catalog関数を作成するのではなく、AI Playgroundで直接あなたの生成AIエージェントにベクトル検索インデックスを追加できるようになりました。このエージェントは、クエリーに対するレスポンスの作成の助けになるように、ツールとしてベクトル検索インデックスを活用することができます。AI Playgroundにおけるツール呼び出しエージェントのプロトタイピングをご覧ください。
試す前にベクトル検索インデックスを作成しておきます。自分のQiitaの記事を使っています。
AI Playgroundにアクセスしてツールを追加します。
ベクトル検索のタブが追加されています。
準備したベクトル検索インデックスを選択して追加します。
聞いてみます。
DatabricksとJupyter notebookの違い
結果が返ってきます。
ただ、これではベクトル検索インデックスを使っているかどうかわかりません。すると、レスポンスの一番下にトレースを表示がありました。いつの間に。
トレースでベクトル検索インデックスを使っていることが確認できました。
さらにはソースも表示されます。
そして、このエージェントをエクスポートすると、ベクトル検索インデックスも含まれた状態でノートブックが生成されます。
エージェント開発にご活用ください!