Databricks runtime support lifecycle | Databricks on AWS [2021/10/19時点]の翻訳です。
Databricksクイックスタートガイドのコンテンツです。
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
DatabricksではランタイムをBetaとGAバージョンでリリースします。Databricksでは、ランタイムバージョンが以下の場合でない場合にはGAバージョンを6ヶ月サポートします。
- Long Term Support (LTS)バージョン。LTSバージョンは6ヶ月おきにリリースされ、2年間サポートされます。
- Databricks Lightランタイム。Lightバージョンはリリース後12ヶ月、あるいは次のDatabricks Lightのリリース後2ヶ月サポートされます。期限は早い方が適用されます。
サポートされなくなったランタイムバージョンのワークロードは実行し続けることは可能ですが、Databricksによるサポート、修正を受けることはできません。
詳細に関しては、以下の表を参照ください。
Databricksランタイムバージョンに対するサポートのライフサイクル
フェーズ | 保証 |
---|---|
ベータ | サポートのSLAは適用されません。詳細はDatabricks Runtime preview releasesをご覧ください。 |
フルサポート | 主要な安定性、セキュリティに関する修正がバックポート(新バージョンから旧バージョンへの移植)されます。 Databricksが6ヶ月おきにリリースし、2年間サポートするLong Term Support (LTS)バージョンを除いて、Databricksランタイムバージョンに対するフルサポートは6ヶ月継続します。 |
エンドオブサポート(EOS) | バージョンはサポートされません。
サポートされないリリースはUnsupported releasesで公開されています。 |
エンドオブライフ(EOL) | Databricksにおいては、サポート終了後は事前通知なしに任意のタイミングでAPIからリリースバージョンを完全に削除する権利を有します。 |
Databricks Lightランタイムバージョンに対するサポートのライフサイクル
フェーズ | 保証 |
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ベータ | サポートのSLAは適用されません。詳細はDatabricks Runtime preview releasesをご覧ください。 |
フルサポート | 主要な安定性、セキュリティに関する修正がバックポート(新バージョンから旧バージョンへの移植)されます。 フルサポートはリリース後12ヶ月、あるいは次のDatabricks Lightのリリース後2ヶ月サポートされます。期限は早い方が適用されます。 |
エンドオブサポート(EOS) | バージョンはサポートされません。
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エンドオブライフ(EOL) | Databricksにおいては、サポート終了後は事前通知なしに任意のタイミングでAPIからリリースバージョンを完全に削除する権利を有します。 |
注意
Databricks integrationsで示されているものを含め、サードパーティによって提供される製品、サービスはこのポリシーではカバーされません。
REST API呼び出しにおけるDatabricksランタイムバージョンの文字列の構成方法に関しては、Runtime version stringsをご覧ください。