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Databricksランタイムのサポートライフサイクル

Last updated at Posted at 2022-03-06

Databricks runtime support lifecycle | Databricks on AWS [2021/10/19時点]の翻訳です。

Databricksクイックスタートガイドのコンテンツです。

本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。

DatabricksではランタイムをBetaとGAバージョンでリリースします。Databricksでは、ランタイムバージョンが以下の場合でない場合にはGAバージョンを6ヶ月サポートします。

  • Long Term Support (LTS)バージョン。LTSバージョンは6ヶ月おきにリリースされ、2年間サポートされます。
  • Databricks Lightランタイム。Lightバージョンはリリース後12ヶ月、あるいは次のDatabricks Lightのリリース後2ヶ月サポートされます。期限は早い方が適用されます。

サポートされなくなったランタイムバージョンのワークロードは実行し続けることは可能ですが、Databricksによるサポート、修正を受けることはできません。

詳細に関しては、以下の表を参照ください。

Databricksランタイムバージョンに対するサポートのライフサイクル

フェーズ 保証
ベータ サポートのSLAは適用されません。詳細はDatabricks Runtime preview releasesをご覧ください。
フルサポート 主要な安定性、セキュリティに関する修正がバックポート(新バージョンから旧バージョンへの移植)されます。

Databricksが6ヶ月おきにリリースし、2年間サポートするLong Term Support (LTS)バージョンを除いて、Databricksランタイムバージョンに対するフルサポートは6ヶ月継続します。
エンドオブサポート(EOS) バージョンはサポートされません。
  • これらのバージョンで実行されるワークロードはDatabricksのサポート受けることができません。
  • Databricksは修正をバックポートしません。
サポートされるリリースは、エンドオブサポートの日付とともにSupported releasesで公開されています。

サポートされないリリースはUnsupported releasesで公開されています。
エンドオブライフ(EOL) Databricksにおいては、サポート終了後は事前通知なしに任意のタイミングでAPIからリリースバージョンを完全に削除する権利を有します。

Databricks Lightランタイムバージョンに対するサポートのライフサイクル

フェーズ 保証
ベータ サポートのSLAは適用されません。詳細はDatabricks Runtime preview releasesをご覧ください。
フルサポート 主要な安定性、セキュリティに関する修正がバックポート(新バージョンから旧バージョンへの移植)されます。

フルサポートはリリース後12ヶ月、あるいは次のDatabricks Lightのリリース後2ヶ月サポートされます。期限は早い方が適用されます。
エンドオブサポート(EOS) バージョンはサポートされません。
  • これらのバージョンで実行されるワークロードはDatabricksのサポート受けることができません。
  • Databricksは修正をバックポートしません。
エンドオブサポートはリリース後12ヶ月、あるいは次のDatabricks Lightのリリース後2ヶ月となります。期限は早い方が適用されます。
エンドオブライフ(EOL) Databricksにおいては、サポート終了後は事前通知なしに任意のタイミングでAPIからリリースバージョンを完全に削除する権利を有します。

注意
Databricks integrationsで示されているものを含め、サードパーティによって提供される製品、サービスはこのポリシーではカバーされません。

REST API呼び出しにおけるDatabricksランタイムバージョンの文字列の構成方法に関しては、Runtime version stringsをご覧ください。

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