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こちらを実際に動かしてみます。

この連携によって、dataikuの計算資源とストレージをDatabricksが提供する形になります。

Databricks Partner Connectからの接続

事前にDataikuで使うカタログとスキーマを作成しておきます。ここでは、カタログdataiku、スキーマconnectを作成しておきます。
Screenshot 2023-12-06 at 11.39.18.png

Partner Connectのdataikuのタイルをクリックします。
Screenshot 2023-12-06 at 11.37.48.png

カタログとスキーマを選択します。
Screenshot 2023-12-06 at 11.48.00.png

dataiku接続用のユーザー、パーソナルアクセストークン、計算資源が作成されます。
Screenshot 2023-12-06 at 11.48.14.png

並行してdataikuのトライアルにサインアップしておきます。私は先にサインアップしましたが、この後の画面遷移でも自動でdataikuに移動するので、その際にサインアップでもいけるはずです。
Screenshot 2023-12-06 at 11.50.10.png

NodesにDatabricks Partner Connectと表示されているはずです。
Screenshot 2023-12-06 at 12.04.27.png

dataikuプロジェクトの実行

こちらの記事を参考にさせていただきます。

Blank projectを選択して、空のプロジェクトを作成します。
Screenshot 2023-12-06 at 12.04.58.png

+ IMPORT YOUR FIRST DATASETをクリックします。
Screenshot 2023-12-06 at 13.58.23.png

Upload you filesをクリックします。
Screenshot 2023-12-06 at 13.59.02.png

ここでは、COVID-19の感染者数のCSVファイルをドラッグ&ドロップします。
Screenshot 2023-12-06 at 13.59.29.png
Screenshot 2023-12-06 at 13.59.47.png

CREATEをクリックします。
Screenshot 2023-12-06 at 14.00.27.png

データセットが作成されました。
Screenshot 2023-12-06 at 14.00.51.png

簡単な処理を実行します。上のメニューからFlowを選択します。
Screenshot 2023-12-06 at 14.03.09.png

右の + をクリックしてペインを展開します。
Screenshot 2023-12-06 at 14.04.08.png

Sample / Filterを選択します。Output datasetで書き込み先のDatabricksのカタログとスキーマを指定します。CREATE RECIPEをクリックします。
Screenshot 2023-12-06 at 14.05.29.png

100行にサンプリングすることにして、Runをクリックします。これによって、Databricksのクラスターで処理が行われ、Unity Catalog配下のテーブルとして結果が保存されます。

注意
この時点で権限不足のエラーが出る場合には、カタログエクスプローラで権限を確認して不足の権限を設定してください。

テーブルが作成されました!
Screenshot 2023-12-06 at 14.07.36.png
Screenshot 2023-12-06 at 14.08.14.png

ちなみに、dataikuのフローはこのような形になります。
Screenshot 2023-12-06 at 14.09.24.png

dataikuとDatabricksを組み合わせて、データからの価値導出にお役立てください!

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