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DatabricksのAI PlaygroundによるLLMの動作確認

Last updated at Posted at 2023-12-24

こちらのプレビュー機能です。

プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。記事の執筆時点では日本リージョンではまだ利用できません。

Databricks Foundation Models APIで利用できるLLMの動作確認をクイックに行いたい場合に活用できるのがAI Playgroundです。

有効化されているワークスペースであれば、サイドメニューにPlaygroundが表示されます。ロボ。
Screenshot 2023-12-24 at 10.44.06.png

画面構成はこのようになっています。
Screenshot 2023-12-24 at 10.44.50.png

左上のドロップダウンリストからLLMを選択します。
Screenshot 2023-12-24 at 10.45.21.png

右上の設定ボタンでパラメータを変更できます。
Screenshot 2023-12-24 at 10.45.53.png

+ ボタンを押すとチャットウィンドウが追加できるので、レスポンスの比較を行うことができます。
Screenshot 2023-12-24 at 10.46.22.png

Sync chatsにチェックがついていれば、プロンプトが両方のウィンドウに反映されるので、容易にレスポンスを比較できます。便利。
Screenshot 2023-12-24 at 10.47.26.png

ウィンドウ右上の < > をクリックすると、モデルエンドポイントへのリクエストのcurlコマンドが表示されます。プログラムに組み込むなどのケースで役立ちそうです。
Screenshot 2023-12-24 at 10.49.08.png

そして、System Promptは編集できます。以下のようにレスポンスを日本語にすることも可能です。

あなたはDatabricksのエキスパートです。日本語でレスポンスをしてください。

Screenshot 2023-12-24 at 10.51.48.png

LLMを用いたシステムの構築は自然言語による試行錯誤が多く発生することになるかと思います。期待した挙動をさせるにはどのようなプロンプトが良いのかを検証するには便利なツールかと思います。日本で利用できるようになりましたら是非お試しください!

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