こちらのアップデートです。
ノートブック編集体験に対する改善
ノートブック編集体験に以下の改善が行われました:
- ノートブックを隣り合わせで編集できるスプリットビューを追加しました。隣り合わせでのノートブックの編集をご覧ください。
- ノートブックで
Cmd + F
(Mac)、Ctrl + F
(Windows)を押すと、Databricksネイティブの検索、置換ツールが開きます。これによって、現在表示範囲外にあるコンテンツを含むノートブック全体を通じて、クイックにテキストを検索、置換することができます。テキストの検索と置換をご覧ください。- エディタの左上にある
アイコンを用いることで、作成のコンテキストに基づいてタブのグループ間をクイックに切り替えることができます。作成コンテキストの切り替えをご覧ください。
スプリットビュー
これは地味に嬉しいです。
複数のノートブック見ながら作業するのはよくあることですので捗ります。
検索と置換
MacならCmd + F
でネイティブの検索ツールが表示されます。これまではブラウザの機能使っていました。
作成コンテキストの切り替え
これ最初どういうことかと思いましたが、ノートブック左上のホームアイコンをクリックして理解しました。
これまでは、ノートブックもクエリーもファイルも同様にタブとして並んでいたのですが、このボタンを使うことで、ノートブックのみ、クエリーのみ、パイプラインのみといった形でタブグループを絞ることができます。
たくさんタブを開きすぎると訳わからなくなるのでこれも嬉しいです。
ノートブックはDatabricksで一番主要なUIなので、このような細かい改善は生産性向上につながると思います。是非ご活用ください!