Databricksアシスタントの説明スライドを公開しました!
以下のDatabricksアシスタントの機能を試します。
- 新しいアシスタントのUI
- Databricksアシスタントのオートコンプリート(以前も試してますが改めて)
画面右上のユーザーアイコンから設定を選択し、開発者にアクセスして以下の二つのスイッチをオンにいます。画面を再読み込みします。個人設定なので他のユーザーには影響を与えません。
新しいアシスタントのUI
旧UIと新UIの違い
旧UIと新UIの違いは以下の通りです。
- 旧UIはノートブックのアシスタントやSQLエディタのアシスタントが分離していましたが、新UIでは、どの画面でもアシスタントが表示されます。そして、画面を遷移しても履歴が保持されます。
- 新UIではアシスタントとのやりとりがスレッドとして保持されます。後からアクセスすることもできます。
アシスタントにアクセスするには、画面右上に表示される以下のアイコンをクリックします。
画面の説明
設定画面ではノートブックのアシスタント表示位置を変更できます。
あとは質問を入力するだけです。なお、レスポンスに対するフィードバックも可能です。
レスポンスにコードが含まれる場合には、コード専用のボタンが表示されます。
Databricksアシスタントのオートコンプリート
こちらの記事で簡単に触れましたが、これ以外の使い方を知りました。
前回はコードのコメントを記述してからオートコンプリートさせていましたが、コードを書いている途中でもオートコンプリートしてくれます。is_odd(n)
という関数名から奇数かどうかを判定する関数のロジックを補完しています。
また、セルからアクセスできるアシスタントも利用できます。1行もコードを書かずにグラフを生成。
その他のDatabricksアシスタントの活用方法
こちらの記事もご覧ください。
こちらの記事はノートブックセルでのAIアシスタントの利用方法を説明しています。