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AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイトを受けてきました

Last updated at Posted at 2020-11-13

結果

合否:合格しました
点数:769(720点が合格ラインなのでギリギリ)
期間:1ヶ月間
1ヶ月間といっても、業務時間のほとんどが資格勉強だったため、他の方よりも勉強時間は長いです。(約170時間)

モチベーション

・現在参画している案件にて資格取得を命じられたこと
・資格手当が支給されて、年収が少し上がる
・転職などに有利にはたらく可能性がある
・資格未保持のため、何かが欲しかった

前提

AWSは実務未経験で、遊びで触ったことがあった程度です。
そのため、事前知識は少しだけありました(EC2やS3など)

勉強方法

・udemyの試験突破講座を見る
・udemyの模擬試験を受け、分からなかった用語をひたすら調べる
詳しくは最後に詳細で書きます

試験の感触

難易度:実際の試験<udemyの講座に付随する模擬試験<<udemyの模擬試験問題集

他の方の体験談をみるに、試験回ごとの難易度の差はかなりあるのではないかと思います。
私は難易度の低いラッキーな回に受けることができましたが、運が悪いとudemyの模擬試験問題集レベルになってしまうかもしれません。
難しい問題もありましたが、udemyの問題と一致しているなど答えを確信できる問題が多く、合格点には達しているだろうと思いました。
Auto Scaling、ELB、S3などの問題が多かったです。

詳細

以下資格勉強と試験申し込み、試験当日の詳細です。

資格勉強詳細

udemy(各タイトルは変わっている可能性があります)

 ・これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
 ・【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

どちらの講座もEdutech Global , inc.の講座です。
udemyの魅力は価格の安さ内容がアップデートされることです。
両講座合わせて約3000円とコストパフォーマンスは高いと思います。
ただし、毎月2回ほど開催されているセール時に購入しなければ2万円を超すので、セールを待つ時間の余裕がない方には選べないかもしれません。
内容のアップデートは定期的であるかは分かりませんが、C01からC02に変わった時も対応が早かったようです。
AWSは頻繁に操作画面やサービスのアップデートがあるので、更新のないテキストだとタイミング次第では情報が使えなくなっている可能性があるのではないかと思います。
試験突破講座は実機での操作も含まれています。
また、udemyは返金も手軽にできるので、自分に向いていないと判断すればすぐに切り替えられます。

気にしたこと

・Jayendra's Blogの学習パス内に記載されている試験トピック
  このトピック全てになんとなくでも答えられるようになれば理解度は十分だと思います。
・FSx、Transit Gateway、Global Acceleratorなどの新出題範囲
  特にFSxは出題される確率が高いようで、答えやすい問題が多いので要確認です。
  詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
・分からない単語はすぐに調べる
  chromeの選択した言葉を右クリックから検索を利用してすぐに調べていました。
  ブラックベルトを参考にしている方が多いようですが、私には難しかったためQiitaなどを参考にしました。

試験申し込み

試験の申し込みはAWS 認定から行いました。

大まかな流れ

・サインイン(日本を選択して普段使用しているAmazonアカウントを入力)、アカウントに移動
  ↓
・aws training and certificationにてプロフィール情報を入力して、試験の申し込み
  ↓
・ピアソン VUE を選び、進むままに会場などを選択して、試験日を確定
  ↓
・登録しているメールアドレスにメールが届く

家や職場などで受験するオンライン試験も選択できますが、監視が厳しかったり日本語でやり取りができないことを考えると、自宅から近いテストセンターで受講するのをお勧めします。
また、登録の際に名前を間違えて入力してしまうとテストを受けられないです。
名前の変更はプロフィール画面からでは行えず、メールにて変更を依頼しないといけないので注意しましょう。

試験当日の流れ

会場は横浜テストセンターを選び、30分前には会場に到着しました。
受付の方の指示に従い署名などをした後、教室に入って試験を受けました。
身分証明には免許証とクレジットカードを使用しました。
試験中は緊張して、見直しをしたらクリック間違えをしていて焦りました。

テストのスコアレポートは試験翌日の夜に開示されたと通知メールがきました。
試験後すぐに合否は判定されるのですが、実際に確認するまではドキドキしました。
スコアレポートにて点数を確認して、報告するべき人に報告して私の試験は終了しました。


試験後当日に書いたメモ(かなり長いです)
試験振り返り
<試験前>
ピアソンVUEの予約をしてメールを受け取った
試験の数日前に会場を下見し、試験当日は業務後急いで向かった
時間には余裕をもつことができて、会場のトイレにもいけた
横浜テストセンターで、18時半と遅い時間だったためか人が少なく質問も受け付けにすぐできる環境だった
受け付けにいって名前を確認し、署名などを求められた(団体名の欄があり質問したがAWSと答えられた)
提出後身分証明(免許証とクレジットカード)と電子署名、試験用の写真撮影を行った
15分前に受付からアナウンス、ロッカーに荷物をすべてしまった
身分証明書はもたずロッカーの鍵は持ち、受け付けからペンとプラスチックのホワイトシートを受け取った
入室し受付から伝えられていた番号の座席へ着席、ログイン情報は入っていてログインをクリック
自分の名前をクリックして写真を確認後、スタートを押し試験スタート
AWSの案内が出て、焦って始めるが、140分の試験時間のうち、最初5分と後5分は承諾やアンケートなどにあてがわれた時間だった
ここでもう少し落ち着けて試験に望めればよかった
案内にそって進め、同意などをしてから試験がスタートした
<試験中>
人も少なくリラックスして受けられた、防音ヘッドホンがあったが利用はしなかった
試験中のトイレの案内などはメモシートの裏に記載されていた
画面は左上に英文表示されるボタン、右上に時間と見直しフラッグ、右下に前・次ボタン
英文表示はポップアップだったため、日本語との比較が簡単にできた
見直しフラッグは旗のマークでクリックすると黄色に変化した
1問選択はボタンクリック、2問選択はボックスクリック
選択肢の文章をクリックしても選択されるため、見返したら1問別の回答を選択していて焦った
2問選択問題で3つ目の選択肢をクリックするとエラーのポップアップが表示された
スクロールの幅が大きくて自分にとっては快適ではなかった
最後の問題の次に行くと見直し画面に移行
見直し終了・フラッグを見直す・全て見直す・未回答を見直すなどの選択肢が下に出る
未回答を見直す選択肢は未回答がないとエラーのポップアップが表示される
全てを見直すと最初からスタート、特定の問題から見直すのはたぶん不可
残り5分でアナウンスが入った
時間制限をオーバーするとどうなるのか分からなかったため、残り1分で見直し終了をクリックした
<試験後>
見直し終了をクリックした後、アンケート回答画面に移行
アンケートは試験を受けた理由など簡単なもので、5分の制限で9問に回答した
回答が終わると未解決の問題が残っていますのようなポップアップが出たが、確認しても未回答はなかったため仕様であると思われる
アンケートが終了すると試験の合否が表示されていた
点数の表示はなく、試験の情報と合否ぐらいだったと思うが安堵でよく覚えていない
終了したら画面が暗くなり、鍵とペンとシートをもって退室、受付に渡した
受付からAWSの試験に関する書類と試験会場の案内をもらい、ロッカーから荷物をもって退室した
試験の詳しい情報は5日以内にサイトに記載され、その旨がメールされる(翌日の夜にきた)
正直メールが送られてくるまで不安は拭えない
デジタルバッジの取得に関するメールもきて、Acclaimのアカウント登録をした



今後はソリューションアーキテクト – プロフェッショナルの取得に向けて学習を進めていきます。
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