はじめに
Terraformのインストール方法としては、以下の2種類があります。
-
パッケージ管理ツールを使用した自動インストール
-
手動でバイナリ版のコマンドをダウンロードしてPATHが通る場所に設置する
本記事では今後のコマンドのアップデート等を考慮して、Windowsに標準搭載されている
パッケージ管理ツールの「winget」を使用したインストール方法まとめました。
事前準備(想定環境)💻
- Windows11 環境 (シェル:PowerShell)
コマンドインストール手順
✅ターミナルを開きます
スタートボタンを右クリックして、「ターミナル (管理者)」を選択します。
✅Terraformを検索します
以下のコマンドを実行し、パッケージが存在することを確認します。
PS C:\Users\User001\> winget search terraform
Name Id Version Match Source
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
HashiCorp Terraform Hashicorp.Terraform 1.14.0 Moniker: terraform winget
Hashicorp Terraform Alpha Hashicorp.Terraform.Alpha 1.10.0-alpha20240828 Moniker: terraform winget
Hashicorp Terraform Beta Hashicorp.Terraform.Beta 1.7.0-beta2 Moniker: terraform winget
Hashicorp Terraform RC Hashicorp.Terraform.RC 1.8.0-rc1 Moniker: terraform winget
【以下省略】
✅Terraformをインストールします
以下のコマンドを実行します。
PS C:\Users\User001\> winget install HashiCorp.Terraform
インストールが正常に完了すると以下のメッセージが表示されます。
Successfully installed
✅Terraformコマンドの確認
インストールに成功した場合、下記のTerraformコマンドを実行すると
バージョン情報が表示されます。
PS C:\Users\User001\> terraform version
Terraform v1.14.0
on windows_amd64
Terraformコマンドのインストール先は以下になります。
PS C:\Users\User001\> where.exe terraform
C:\Users\User001\AppData\Local\Microsoft\WinGet\Links\terraform.exe
パッケージ管理ツールを使用したインストールのため、PATHも自動で追加されます。
PS C:\Users\User001> $env:PATH
【中略】
C:\Users\User001\AppData\Local\Microsoft\WinGet\Links;
📝HashiCorp公式サイトのインストール動画では、パッケージ管理ツールの
「chocolatey」を使用したインストール方法が紹介されておりますが、
「choco」コマンドのインストール先は以下になります。
PS C:\Users\User001\> where.exe choco
C:\ProgramData\chocolatey\bin\choco.exe
おわりに
ここまで読んでいただいた皆様、
誠にありがとうございました。😎
本記事はWindowsのローカル環境に初めてTerraformを
インストールした時に、「chocolatey
」と「winget」 の
どちらのパッケージ管理ツールを使用するべきか
少し迷った経験から、結局どちらでも良かった
備忘録を兼ねてインストール手順を共有することを考えました。
本記事の内容が、何かしらのお役に立てれば幸いです。![]()