#条件分岐
if文は条件に一致するかしないかで処理を分岐する制御文です。
<?php
$x = 2;
$y = 2;
if ($x == $y) {
print("xとyは同じです");
} else if ($x < $y) {
print("xよりyは大きいです");
} else {
print("xよりyは小さいです");
}
?>
比較演算子は主に下記のようなものがあります。
比較演算子 | 説明 | 説明 |
---|---|---|
$a == $b | 等しい | 型の相互変換をした後で $a が $b に等しい時に TRUE。 |
$a === $b | 等しい | $a が $b に等しく、および同じ型である場合に TRUE 。 |
$a != $b | 等しくない | 型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合TRUE。 |
$a <> $b | 等しくない | 型の相互変換をした後で $a が $b に等しくない場合TRUE。 |
$a !== $b | 等しくない | $a が $b と等しくないか、同じ型でない場合に TRUE 。 |
$a < $b | より少ない | $a が $b より少ない時に TRUE。 |
$a > $b | より多い | $a が $b より多い時に TRUE。 |
$a <= $b | より少ないか等しい | $a が $b より少ないか等しい時に TRUE。 |
$a >= $b | より多いか等しい | $a が $b より多いか等しい時に TRUE。 |
論理演算子は、条件を組み合わせるときに使います。
&& かつ
|| または
! 否定(TRUEとFALSEが逆転します)
if ($a >= 0 && $b > 0) という使い方をします。
#三項演算子
条件に一致した場合は前の値、一致しない場合は後の値が返される構文です。
<?php
// 三項演算子:条件がtrueだと最初の値、falseのときは後の値が採用される
$x = 2;
$y = 2;
$msg = ($x == $y ? "xとyは同じです" : "xとyは異なります");
?>
[<<PHP基礎(3)型の変換]
(https://qiita.com/taka027/items/d162b8eefad38c26bc05)
[PHP基礎(5)反復>>]
(https://qiita.com/taka027/items/95ebe9087f37dcb1d5a4)