PHPの公式ページからダウンロードします。
それぞれ、次のような基準で必要な物を選択すれば良いでしょう。
種類 選択すべきシーン
VS16 x86 Non Thread Safe 32bit版のWindowsを利用しており、WEBサーバーとして IIS を利用する場合。
VS16 x86 Thread Safe 32bit版のWindowsを利用しており、WEBサーバーとして Apache を利用する場合。
VS16 x64 Non Thread Safe 64bit版のWindowsを利用しており、WEBサーバーとして IIS を利用する場合。
VS16 x64 Thread Safe 64bit版のWindowsを利用しており、WEBサーバーとして Apache を利用する場合。
Windowsの環境変数の設定
環境変数の「Path」に配置した PHP のフォルダを追加します。 「Path」を選択して「編集」をクリックして編集ダイアログを表示します。
動作確認
コマンドプロンプトに php -v と入力して実行します。
無事に PHP のバージョンは表示されたでしょうか? これにて PHP のインストールは終了です。
php.ini 最小限の修正
// 変更前
; extension_dir = "ext"
date.timezone =
;extension=mbstring
;mbstring.language = Japanese
// 変更後
extension_dir = "C:\php\ext" //(ドライブ文字):\php\ext
date.timezone = "Asia/Tokyo"
extension=mbstring
mbstring.language = Japanese
OpenSSLの有効化
・「VS16 x64 Non Thread Safe/VS16 x86 Non Thread Safe」WEBサーバーとして IIS をインストールして利用となります。
php.ini-development:開発サーバ用のphp.iniのサンプルファイル
php.ini-production:公開サーバ用のphp.iniのサンプルファイル
必要に応じて、php.ini ファイルを作成して使用してください。