3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【Swift】R.Swiftの導入(CocoaPods)

Last updated at Posted at 2020-04-28

環境

Swift: 5.2.2
Xcode: 11.4.1
CocoaPods: 1.9.0

導入方法

R.SwiftでCocoaPodsを推奨しているので、それで導入していきます。

##1.
Podfileに以下を追加したのち、pod install を行ってください。

Podfile
 pod 'R.swift'

##2.
Xcode上のファイルリストでプロジェクトをクリックしてください。次に、TARGETSを選択して、中央部のタブにある、Build Phasesをクリックしてください。そして、中央部の左側にある小さいプラスボタンを押して、New Run Script Phaseを追加してください。

image.png

image.png

##3.
Run Scriptを展開してください。画像を参考にしながら適切な場所に適切なコードを記入してください。
image.png

(3.1) 一番上のところ

"$PODS_ROOT/R.swift/rswift" generate "$SRCROOT/$PROJECT_NAME/R.generated.swift"

(3.2)Input Filesの「+」をクリックして以下を追加してください。

InputFiles
$TEMP_DIR/rswift-lastrun

(3.3)Output Filesの「+」をクリックして以下を追加してください。

OutputFiles
$SRCROOT/$PROJECT_NAME/R.generated.swift

##4.
「⌘ + B」でビルドしてください。そうすると、プロジェクトのルートフォルダにR.generated.swiftが生成されていると思うので、それをxcodeにドラッグ&ドロップしすると最終的に以下の画像のようになります。その際に、copy items if neededのチェックボックスをオフにするようにしてください。
これで導入は完了です。
image.png

終わりに

大規模な開発において、エラーの原因、タイポをなくせるためかなり便利だと感じました。
R.Swiftだけでなく初学者が学ぶような技術を用いたタスク管理アプリを作ったので、併せてご確認いただけると幸いです。

タスク管理アプリ: https://github.com/taitai9847/TusTasks

参考

参考にさせていただきました。ありがとうございます。

3
1
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?