6
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

本ブログはDatadog Japan 2022年アドベントカレンダーの1日目の投稿です。

DatadogにおけるCommunity Team

以前こちらのブログに書きましたが、私は9月末からDatadog Japanで働いております。
Role(役割)はテクニカルエバンジェリスト(テクニカルアドボケイト)になります。
所属はEngineering Teamの中のCommunity Teamというところです。

image.png

では、DatadogにおけるCommunity Teamというのはどういう役割を担っているのでしょうか?
実はこれ、Datadog社内でもまだしっかりと認知されていないかもしれません。なぜなら、私がJoinするまで、日本にはテクニカルエバンジェリストはもちろんCommunity Teamの人間が一人もいなかったからです。
なんなら、APACで私が一人目のテクニカルエバンジェリストということで、少なくともこれまでアジア圏ではDatadogのコミュニティ活動というのはあまりできていなかったと思います。

そんなCommunity Teamですが、たぶんみなさん、テクニカルエバンジェリストの仕事というのはなんとなく想像つく方も多いのではないかと思います。
技術系のカンファレンスなどでプレゼンを行ったり、ユーザーコミュニティイベントなどでお話をさせていただいたり、技術系コンテンツを提供したり、ハンズオンワークショップやセミナーなどを実施したり、そんなイメージではないでしょうか?
Datadogのテクニカルエバンジェリストも、だいたいそんな感じです。

Screen Shot 2022-12-01 at 18.31.01.png

Community Team全体を見ると、エバンジェリスト(アドボケイト)以外のRoleのメンバーもいまして、かんたんに紹介していきたいと思います!

Role
Technical Curriculum Developer
Technical Advocate/Evangelist
Developer Relations
Software Engineer
Technical Writer
Documentation Editor
Resercher
Customer Education & Training
News Letter & Engineering Blog

まあ、こんなところでしょうか。
総勢39名のチームになりますが、先述の通りAPACには私一人しかおりません。
残りのメンバーはほとんどがアメリカ(米国、カナダ)で、数名ほどヨーロッパ(UK、スイス、スペイン、フランス)といった感じです。
これね、Team Meetingが大変なんですよ、時差調整が。Japanの私に合わせるとその他大勢が夜中になっちゃうので、基本的に日本時間の真夜中(1時、2時くらい)です 笑

まあ、それはさておき、メンバー構成を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Community Teamと名乗っていますが、いわゆるユーザーコミュニティ/ユーザー会的な部分をカバーするRoleが無いんですよね。強いて言えばDeveloper Relations担当なんですが、あまりコミュニティ(グループ)に重きは置いていません。
通常、我々のようなチームにはコミュニティマネージャーなるRoleがあることが多いのですが、Datadogでは残念ながら現状コミュニティマネージャーはおりません。

では、日本でユーザーコミュニティは蔑ろにするのか?いえいえ、そんなことはございません!
私がテクニカルエバンジェリストとしての活動の一環として、ユーザーコミュニティを支援していきたいと考えてますのでご安心ください。
先日、Datadog Japan 主催でユーザー向けMeetupを開催しました。こんな状況下ではありますが、オフラインイベントとして京橋の東京スクエアガーデンweworkを借りて実施したところ、約30名の方にお集まり頂けました!

image.png

今後も、ユーザーのみなさんの横のつながりを作れる場を企画していきたいと考えてますので、こんなことやりたい、やってほしい、などご意見ありましたらお気軽に私までご連絡いただけると嬉しいです!

このブログ(アドベントカレンダー)もそんな活動の一環です。呼んでみてご興味ある方は、今からでも全然OKですので、ぜひアドベントカレンダーへ参加してみてください 👋

ではでは!

6
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?