本ブログはDatadog Japan 2022年アドベントカレンダーの1日目の投稿です。
DatadogにおけるCommunity Team
以前こちらのブログに書きましたが、私は9月末からDatadog Japanで働いております。
Role(役割)はテクニカルエバンジェリスト(テクニカルアドボケイト)になります。
所属はEngineering Teamの中のCommunity Teamというところです。
では、DatadogにおけるCommunity Teamというのはどういう役割を担っているのでしょうか?
実はこれ、Datadog社内でもまだしっかりと認知されていないかもしれません。なぜなら、私がJoinするまで、日本にはテクニカルエバンジェリストはもちろんCommunity Teamの人間が一人もいなかったからです。
なんなら、APACで私が一人目のテクニカルエバンジェリストということで、少なくともこれまでアジア圏ではDatadogのコミュニティ活動というのはあまりできていなかったと思います。
そんなCommunity Teamですが、たぶんみなさん、テクニカルエバンジェリストの仕事というのはなんとなく想像つく方も多いのではないかと思います。
技術系のカンファレンスなどでプレゼンを行ったり、ユーザーコミュニティイベントなどでお話をさせていただいたり、技術系コンテンツを提供したり、ハンズオンワークショップやセミナーなどを実施したり、そんなイメージではないでしょうか?
Datadogのテクニカルエバンジェリストも、だいたいそんな感じです。
Community Team全体を見ると、エバンジェリスト(アドボケイト)以外のRoleのメンバーもいまして、かんたんに紹介していきたいと思います!
Role |
---|
Technical Curriculum Developer |
Technical Advocate/Evangelist |
Developer Relations |
Software Engineer |
Technical Writer |
Documentation Editor |
Resercher |
Customer Education & Training |
News Letter & Engineering Blog |
まあ、こんなところでしょうか。
総勢39名のチームになりますが、先述の通りAPACには私一人しかおりません。
残りのメンバーはほとんどがアメリカ(米国、カナダ)で、数名ほどヨーロッパ(UK、スイス、スペイン、フランス)といった感じです。
これね、Team Meetingが大変なんですよ、時差調整が。Japanの私に合わせるとその他大勢が夜中になっちゃうので、基本的に日本時間の真夜中(1時、2時くらい)です 笑
まあ、それはさておき、メンバー構成を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Community Teamと名乗っていますが、いわゆるユーザーコミュニティ/ユーザー会的な部分をカバーするRoleが無いんですよね。強いて言えばDeveloper Relations担当なんですが、あまりコミュニティ(グループ)に重きは置いていません。
通常、我々のようなチームにはコミュニティマネージャーなるRoleがあることが多いのですが、Datadogでは残念ながら現状コミュニティマネージャーはおりません。
では、日本でユーザーコミュニティは蔑ろにするのか?いえいえ、そんなことはございません!
私がテクニカルエバンジェリストとしての活動の一環として、ユーザーコミュニティを支援していきたいと考えてますのでご安心ください。
先日、Datadog Japan 主催でユーザー向けMeetupを開催しました。こんな状況下ではありますが、オフラインイベントとして京橋の東京スクエアガーデンweworkを借りて実施したところ、約30名の方にお集まり頂けました!
今後も、ユーザーのみなさんの横のつながりを作れる場を企画していきたいと考えてますので、こんなことやりたい、やってほしい、などご意見ありましたらお気軽に私までご連絡いただけると嬉しいです!
このブログ(アドベントカレンダー)もそんな活動の一環です。呼んでみてご興味ある方は、今からでも全然OKですので、ぜひアドベントカレンダーへ参加してみてください 👋
ではでは!